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俺のすべらない話  作者: 弓 ゆみ太
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大学の時の友人

小噺を一つ


俺が大学生だった時の友人の話をするよ


友人って言っても、大学1年生の時に色んな学部の生徒が集まる


合同セミナーみたいな講義でたまたま一緒だった女の子で


あんまり関わりは薄い女の子なんだけど、結構個性が強かったんだ


まず、野球が好きで超がつくほどの中日ドラゴンズファン


阪神ファンで強烈ならまだ分かるけど、中日に熱烈なファンっているんだ


ってその時初めて知ったね


どう熱烈かというと、当時中日のピッチャーに『今中』っていう


スローボールが特徴的な、まぁまぁマイナーな選手がいてさ、


その選手の熱狂的なファンだって言うんだ


好きすぎて、昆虫まで好きになったっていうんだ


今中=こんちゅう とも読めるから だってさ


意味が分からんだろ?俺も分からんかった



そんな彼女なんだけど、容姿はめちゃ美人で小柄でアイドル


みたいな感じだったんだよ


もう本当に女性って感じで、家庭的な雰囲気でさ


で、色々話を聞いたら


「料理は全くしません」って言うんだよ


全部外食か買い食いって言うんだ


なかなかロックだろ?


しかも、一人で牛丼屋にも入れるっていうツワモノっぷり


で、ある時一人で吉野家に行ったんだって


で、「牛丼の並を1つ」って注文したらしい


だけど、その子ちょっと声が小さい所があるから


店員にうまく伝わらなかったんだろうね


待ってたら牛丼が『2つ』来たらしい


もしかしたら、女の子だからあとから友人も来るかもと思ったんかもね


で、間違ってるけど、それを言うのも恥ずかしかったらしい


彼女いわくどうしようかと泣きそうになったらしい


「で、どうしたん?」って彼女に聞いたらさ


「がんばって2杯食べた」だってさ


なかなかロックだろう?

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