115/117
悲しきプロレタリア
小噺を一つ
読書の秋ということでね、
久しぶりに本棚を整理しておりましたところ
昔、攻殻機動隊が好きすぎてネタで買った辞書よりも厚い論文(5,000円)
が出てきたので、引っ張り出して読んでみました
その名も「ナショナリズムの由来(大澤真幸 著)」
多分だれも知らんと思うけど、有名な社会学者の先生が書いた名作だね
最初に導入で予告編が50ページくらいあるわけやけど
正直予告編だけでメガマック10個分以上のパンチ力があって
最初の数ページでお腹いっぱいになって辞めました。
因みに冒頭の一文「現代芸術の諸作品がゴミに漸近していくのはなぜだろうか?」
そもそもナショナリズムを語るために、最初に芸術がゴミに近づいていくことを
考察していくという発想が凄すぎるわ
で、本編の一文によると、
『マルクス主義の観点からすると
近代世界にはブルジョアジーとプロレタリアートしか存在しない』
らしいです
プロレタリアの俺からすると、「なるほど、わからん!」としか言えませんわ
全て理解できる少佐はすごいなぁ
と思う悲しきアジアンボーイでした




