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第一話・精霊魔法とはなんぞや

おいおいおい、聞いてた話と違うぞ?

精霊魔法は1000年以上も前に滅んだ?

精霊魔法なんてただの伝説?

精霊に好かれる素質のある精霊魔法使いが誕生する確率は1億分の1以下だと?

どういうことだ!

あの幼女め!


俺は東雲千鶴(しののめちづる)、25歲無職だ。

中学生の頃からずっと引きこもっててほとんど外には出ない。

ある時、年に4〜5回しか行かないコンビニに行こうとしたら、運悪く車に轢かれて死んだ。

つまらない人生だった。


「パンパカパーン!おめでとうございます!あなたは神である私に選ばれましたぁ!」

目が覚めると一面真っ白の部屋みたいなところにいた。

死んだのに目が覚めた時点でおかしいんだが、目の前には自称神という幼女がいた。

「今、自称神って思ったでしょ!ほんとに神様ですぅ!あと、幼女ってどういう事ですか!」

「悪かった。で、死んだはずなのに俺は目が覚めたんだ?」

「それは私がくじ引きであなたの魂をひいたからです!あなたには異世界に転生していただいて、元いた世界とは違う楽しい人生をおくっていただきます!」

まじかー。

引きこもってた時期に異世界もののゲームとかやり込んでた時あったけど、まさか自分が選ばれるとは。

そもそも、くじ引きで転生する人を決める時点で適当すぎんだろ、この神様。

その後、転生するにあたって色々な注意事項やら、説やらをされた。

説明も終わり、転生できるのかと思っていたら…

「転生特典として10歳ほど若返らせるのと、どれか一種類の魔法の適性をお付けします!えーっと、この中から選んでください!」


・火属性魔法:名前の通り火属性の魔法。チャッカマンみたいな生活に使うようなものから、フレイムランスなどの攻撃系、極めると火竜が使うような魔法も使える。


・水属性魔法:名前の通り水属性の魔法。これさえあれば飲み水には困らない。派生として氷魔法も使えるようになる。海の周りとかで使ったら最強。極めると海竜が使うような魔法を使えるが、+αで魚にめっちゃ好かれる。


・風属性魔法:名前の通り風属性の魔法。竜巻をおこしたり、風の力でものを切ることも可能。風属性魔法は竜との相性が悪く竜が使うような魔法は使えない。極めると空を飛べたり、天気を変えることができる。


・聖属性魔法:回復魔法。ヒールなどのHP回復系からリセットなどの状態異常回復系など色々と使える。PTに一人は欲しい。極めると死んでからの時間制限はあるが死んだ人を蘇生させることも可能。聖属性魔法を使える人は少なめ。


・闇属性魔法:操る系の魔法。死人や魔物の死体などを操ったり、生きてる人を操ったりと基本操ることしかできない。ちなみにこの魔法が使えるのは魔族だけなのでおすすめしない。


・精霊魔法:精霊の力を貸してもらって発動する魔法。精霊が周りにいなかったり、精霊に好かれない人がこの魔法を使っても意味がない。発動できる魔法は精霊の属性の魔法すべて。なので水属性魔法を使いたくてもその精霊が火属性なら火属性魔法しか使えない。この点を除いてもかなりのチート魔法。ただし、今まで精霊魔法を使っていた人は、多くても二人の精霊までにしか好かれなかったとか。ちかみに精霊に好かれるとずっとついてこられるので、精霊に好かれた時点で周りに精霊がいないという状況はなくなる。もちろん精霊魔法使いなのに精霊に好かれずにいた者もいたが…。【☆本日のおすすめ☆】


「他にも魔法はあるのですが、あとはだいたいオリジナル魔法ですね。」

「……。」

「どうかなさいましたか?」

この神様は俺に精霊魔法を使わせたいらしい。

ここはのっかってやるか…。

「じゃあ、精霊魔法で。」

「はい!了解しました!」

明らかに嬉しそうだな〜。

まぁ、精霊に好かれるかどうかはその人次第らしいので転生してみないとわからないとか。

「精霊魔法使いってどのぐらいいるんだ?」

「精霊魔法使いは前に世界を見た時にはかなりいましたよ!」

それなら、珍しい魔法だと言われて、ずっと監禁ていう、異世界ものあるあるはおきなそうだな。

「じゃあ行きますね!ちちんぷいぷいのぷーい!」

雑か!

そんなんで本当に転生できるのか?

なんか眠くなっ…て…き…。


ガンッ!

「痛っ!」

頭に何かが当たって目が覚ますと、俺は明らかに地球じゃない場所にいた。

頭に当たったのはどうやらタライみたいなもの。

もしあの神様にあったら一回殴ろう。

俺を起こすために神の領域から落としやがったんだろう。

かなり痛かった。

俺はあいつを許さない。


さて、情報収集のためにも町にでも行ってみるか。

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