謎の少女
たいへんおまたせしましたねww(笑っている場合じゃなかったです)こんかいは謎の少女です!まだまだ続くのでゆっくりみていってください。
昨日のあの少女はなんだったんだろう…。
朝になったら消えていた…刀を残して…。
やっぱりあれは夢だったのか?
「何をしておるのだ?龍鬼…。」
「誰だ!」
何処からか急に声がした…それも昨日聞いたあの少女の声に似ている声…。
夢で聞いた声なのに何故か心に残っている…。
あれは…一体何だったんだろう…俺の中にいる鬼と入っていたがあんなか弱い少女が鬼?
ありえない…あんな少女が鬼なんて…。
「龍鬼…わしを覚えてないのか?昨日あったじゃろう…。」
その一言で龍鬼の考えは打ち破られた…。
ただ…何処にその少女がいる…?という疑問が俺を襲ってきた…。
「わしは此処じゃ…見えないかのう?」
持っていた刀が光り輝き次の瞬間目の前に裸になった少女が現れていた…。
何故裸なのかは知らないが一番驚いたのは刀から出てきたということだ…。
「なんじゃ驚かんのか面白くないのう」
「ある程度は慣れたからな…」
そう、これは慣れなんだ。旅をして驚く事が多くてね…気づいたらもう驚くなんて事はめったにしなくなった。
「どうしたんじゃ?突っ立ってるぐらいならわしに服をくれ」
はっ…と正気に戻り神楽夜に着させる服を探した…
「龍鬼…」
神楽夜が声を低くし俺を呼んだ…何か嫌な予感しかしないが少しぐらい付き合うかな…
「なんだ?…厄介事には巻き込むなよ…!」
「それぐらいわかっておるわ!」
わしを子供扱いするな…と目で訴えながら怒っていた…
「まあ、怒るのはこれぐらいにして…」
「うむ…わしが着替えたら街へ出かけんか…?」
「街…?」
街…か。
考えれば考えるほど嫌な思い出が蘇ってくる。
たが俺も欲しい物があるし一緒に行ってやるかな。
神楽夜は着替え終わり一瞬にして消えた。
「!?」
「わしはここじゃ」
「刀…かあまり急に消えるなよ…!」
「これはビックリしたか…ニャ八ハッ!」
可愛らしく笑い俺も笑い返し街へ行くことにした…。
どうでしたか?次では戦闘をきかくしております。いけんなどどんどんおまちしております!