表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブレーメンの聖剣 第1章胎動<中>  作者: マグネシウム・リン
1/22

登場人物/用語

◯登場人物

(くさび)部隊

挿絵(By みてみん)

ニケ:歩兵小隊隊長。ブレーメン出身。2振りの刀を使う。

リン:狙撃小隊隊長。強化兵。八五式狙撃銃とサイドアームはボア25

シィナ:ブレーメン出身。身の丈を超える長大な大太刀を使う。

ラルゴ:機関銃小隊隊長。一般兵。強化兵と同じ体力のある巨漢。

ブン:機関銃小隊分隊長。一般兵。重機関銃の射手を務める元不良。

ンナン:工兵小隊隊長。特務軍曹。大学を休学して従軍中。

青1&2:歩兵小隊分隊長。強化兵。ニケの部下で双子のような似た顔の強化兵。

野生司(のうす)マサシ:中隊長。楔部隊の発起人であり野心家の軍人。


連邦(コモンウェルス)

キエ:連邦(コモンウェルス)(おう)。人類を統合する象徴。リンの遺伝子提供者。

ネネ:侍従長。齢500を超えるブレーメンの幼女。

野生司ホノカ:マサシの一人娘。高校3年生に進級したばかり。

野生司ノリコ:マサシの妻。執筆業。かかあ天下。

グス・フレドリク:オーランド工科大学教授。日の目を見ない研究者。


その他

監察官ロー:不気味な楔部隊の監視役。

フラン・ラン:反回帰主義の若き天才。

所長:アレンブルグ研究所の所長。

アンセンウス:テウヘルの連絡将校。

ガンマ:分離主義集団〝聖人"のリーダー。

ア・メン:神=宇宙の創造主。ブレーメンの信仰対象。


◯用語

神に愛されれし民(ブレ・ア・メン)連邦(コモンウェルス)の共通語風に発音すればブレーメン。神=ア・メンを信仰する少数民族。南部の標高の高い山岳地帯に暮らしている。知能、身体能力ともに一般的なヒトを凌駕する。その正体はこの惑星の先住民。


ブレーメンの剣:神剣、オリハルコンとも。ヒトにとっては抱えるのがやっとな重量の剣。超硬質・超高重量・超高密度な物質でできており大抵の物なら両断できる。ブレーメンの力を発揮する媒介にもなる。


唯一大陸(タオナム):惑星に唯一存在する大陸。50億人のヒトと数十万人のブレーメンが大陸の西側に、テウヘルが東側に住んでいる。両者を隔てるのは〝壁"と呼ばれる大河とブレーメンの遺跡。


テウヘル:大陸東側に住まう獣人。人の生存領域を侵す存在。人語は通じず知能も犬程度。一方で扱う兵器は市街戦で活躍する多脚戦車、空中要塞など非常に高度な技術を擁している。


ヒト:唯一大陸(タオナム)における主な種族。個性が様々分かれていて個人の能力差も激しい。猜疑心(さいぎしん)と独占欲が強い。その正体はこの惑星に入植した人類。


強化兵:連邦(コモンウェルス)軍の大半を占める人造兵士。遺伝子操作を行い、身体能力の強化、思考を単純化することで精神的な強さも持つ。現在のモデルは第3世代型。


聖人:分離主義の団体の中で最も危険なグループ。首魁(しゅかい)はガンマ。テウヘルに変身できる。


オーランド:連邦(コモンウェルス)の首都。唯一大陸(タオナム)の西海岸にある巨大都市。人口は5000万人。都市の郊外はスラムが広がり、地下は危険な都市生物が跋扈しているという噂。


アレンブルグ:唯一大陸(タオナム)の東にある連邦(コモンウェルス)第2の都市。都市の中央をロンボク運河が流れ、東岸と西岸に分かれる。その運河の中洲に位置するのがサナハシ市。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ