召喚先
目の前がいきなり真っ白に気づいたら広間に椎名は周りを見渡し現状を確認した。
椎名
『大きな扉に、2階に普通の扉が6大きな扉の反対側にもう一つ大きな扉、召喚された場所は館かな?クラスメイトは誰一人いないし。
持ち物はヘッドホンがあるって事は携帯もこれでみんなと...って電波がない、本当に異世界に飛ばされたのかな?」
一通り確認すと足音がこっちに向かって来ている
大きな扉が開くと大鎌を持った女性だった
椎名
『やっぱり異世界か、こんな鎌なんか持ってる人なんかいるわけないし、とりあえず召喚した人かもしれない話てみよ』
「すみません、ここは日本ですか?気づいたらここにいたので?」
鎌を持った女
「にほん?どこだそれ?聞いたことないなぁ、私は、光が見えたから来ただけだ人間?
『美味しそうな血の匂いがするな見た目も悪くないし眷族にして遊んでやろうか』(ボソボソ)」
椎名
『やばい、これの人から逃げないと』
椎名が振り向いて逆のドアに逃げようとした
鎌を持った女
「おいおい、あってすぐにサヨナラとか寂しいじゃないか、まぁ逃がさねぇけどなあ」
椎名
「やばい殺される」
椎名が大きな扉扉の方に逃げたけど扉が重くて開けれなかった
椎名
「開いてくれ、頼むから、まだ死にたくない」
鎌を持った女は少しずつ近づいて来て
鎌を持った女
「別に殺さないから逃げないでくれよ、お姉さん悲しいぜ」
椎名が振り向いた瞬間、鎌の持った女が入って来た方向の扉が開いた。
すると人間ではない鬼の女の人が入って来た
鬼の女
「あら、私より先に来ている人がいるなんて、これでも早く来たつもりなのに、そこの吸血鬼さんもしかして光の正体ってまさかそこにいる男の子かな?」
椎名
「きゅ..吸血鬼」
鎌を持った女
「あ〜ばれたか、まさか私以外気づいているとはな、正解だ光の正体はこいつだまさか、横取りするつもりじゃあねぇよなぁ?」
鬼の女
「やっぱりくれないよね?だったら答えは一つしかないよね?」
鬼の女は刀を握りいつでも戦える状態に
鎌を持った女
「今日は2人の血も飲めるなんてなんていい日だ楽しくなって来たぜ(笑)」
吸血鬼は突進していき鬼の女に鎌を振り戦ってる所を椎名は怖くなり腰が抜け動けなくなっていた
戦いの決着がつかないまま10分くらい経った時椎名が開けれなかった扉が開いた