表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

最初からそうだった【異端篇】―覗く手順―

作者:遠野 圭
最終エピソード掲載日:2026/02/09
誰にも迷惑をかけず、
誰にも心配されず、
「ちゃんとしている」まま生きてきた佐伯美咲。
赤い返却箱。
署名しない同意書。
毎夜二時十七分の“覗く手順”。
彼女は少しずつ、自分を社会から切り離していく。
そして最後に残ったのは、
扉の隙間から“向こう側”を覗き続ける役割だけだった。
救われた「私」と、救われなかった「私」。
母に抱きしめられた側と、暗闇に残された側。
これは、誰にも殺されず、
誰にも責められず、
自分で自分を消していく物語。
――最初から、そうだった。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ