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穴でもあったら入りたい!!
「朝からうるさいなー。」
「え?!」
私は驚いて声がする方に目をやった。
「ごごごめんなさい!!」
「別に良いけど、、、。この朝の静かな屋上が僕のお気に入りなんだ。もしかして1年生?」
「あ、、、、はい。1年2組の星乃かぐやっていいます。」
「俺は2年1組の平野たくみ。宜しく。」
何もなかったかのように普通に自己紹介してるけど、、、、、
すっごく、、、いや、、、、、!!
かなり恥ずかしいところを見られてしまった!!
しかも初対面の人に!!?!
「で、、、何かあったの?見るからにブチ切れてるように見えたけど?!」
「そう見えます、、、よね。」
益々恥ずかしくなって穴でもあったら入りたいとはこのことだと、、、、16歳になって初めて実感した。




