だめ!!絶対だめ!!
「ねぇ!かぐや!またいとこのお姉ちゃん来てたね!
しかもなんかすっごく眠そうに見えたんだけど。私のきのせいかなー。」
「うん。私もびっくりしたよ。あっ!ひまり前詰めて!」
気が付いたらもう次はひまりの番だ。
勢いで列に並んだけれど一体どうするつもりなんだろう。
「いよいよこんなところまで来ちゃったー!うわー!
ドキドキするー!!」
「もしかしてこのまま順番が来たら中に入るつもり?」
「あったり前じゃーん!!ここまで来て何言ってんの?!」
「いや!絶対危ないって!出てくる子の顔見た?
みんな元気ないし。なんか不気味だよ。やめたほうがいいよ!」
そんなことを話していると中から、、、、、
「きゃー!」
またしても悲鳴が聞こえて来た。
そして暫くすると部屋の扉が開き何事もなかったかのように中から女子生徒が出て来た。
しかもよく見ると首元に絆創膏を貼っている。
さっきは貼ってた?
ちゃんと見とけば良かった、、、。
「よーし!じゃあかぐや行ってくるね!」
「だめ!絶対だめ!!」
私はひまりの腕をしっかり掴み部屋に入らないように全力で阻止した。




