表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妹がさいつよすぎて怖い【連載版】  作者: おやすみ
第一章:異世界への邂逅と宇宙創造の片鱗
2/26

魔眼の贈与とシンゴの能力

1-3. 魔眼の贈与とシンゴの能力

「えーそれほしぃーほしぃーほしぃー買って買って買ってぇー」ミユはわざと可愛らしく駄々をこねる。

 「当然自分で先に試したから転写できるけど第一村人さんが先ね」

ミユの駄々をなだめながら慎重に両目を再生し体力と筋力も補強していく、材料には不思議生物の細胞を再構成して、抜き出した血液玉からも栄養素など有用なものだけを利用し、足りないミネラル分は周りの草木や土からも抽出してみた。

 「ほら、カンタンでしょ?」

「お兄ぃドヤってないで早くコピペ!!」ミユに怒られた。

視神経を接続する前に第一村人さんを起こす。

 「えーっと、急に動くと危ないので首から下はまだ動かないままあなたを起こしました。聞こえますか?」

  「あー聞こえる痛みもない、だが真っ暗で真っ白だ」

 「それなんですが、両目をひどくやられたようなのでとりあえず適当に魔眼ぽいものを入れてみました。必要なければ外しますがどうしましょ?」

  「それを入れたらまた見えるようになるの?だったらお願い。お礼はあまりできないけど」。

 「お礼とかはいいのだけど秘密は守ってください。ちょっと盛りすぎちゃってて不便かもですけど」

説明よりも使って見させたほうが早そうなので視神経を接続し指を顔の前に振ってみる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ