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妹がさいつよすぎて怖い【連載版】  作者: おやすみ
第六章:帰還の可能性と亜空間の生活
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究極の手料理とホログラフィックな能力

基礎魔法ぽいのから汎用型と緊急時用の応用編まで、全部無属性というか素の魔素属性で組む。属性魔法は便利そうではあるけど相性問題は出る、その点で素属性は構築から発動まで無駄がない分、威力も自由度が高い。 あとはこれを3人の頭の中に放り込めばいいのだけど、アフラ君には普通の魔法ぽく、放物線を描いて飛ぶ系や、地面や空中からせり出してくるようなイメージの脚色も加える。僕らが去ったあと、悪魔を倒した英雄の役をやってもらい、その後も魔法使いぽく生きてもらわなきゃだし。

ミユは鼻歌交じりに料理を出してた。この子は誰かが成し遂げたことなら手順も経過もすっ飛ばして結果を呼び出せる。 それが映画だろうとアニメだろうと本人が見て気に入ったならできてしまう。 この料理も材料すらないところから盛り付けられて突然現れる。以前はそういうところは隠してるみたいだったが、魔法を覚えたからか隠すのを忘れているのか・・、ごきげんだから下手に藪はつつかない。

「ミユの手料理 アフラ君の口にあうかなー?」思わずプッとアイスティーを吹きそうになる。

「ミユの 手 から 料理 だから手料理でしょ?」妹はドヤ顔で言った。

 「オッケー、それこそが真の手料理だ!もうそれ以外手料理とは呼ばせねー」笑顔でサムズ・アップしてみる。


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