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妹がさいつよすぎて怖い【連載版】  作者: おやすみ
第五章:魔法の真髄と世界の根源
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魔素の正体と魔法の応用

5-2. 魔素の正体と魔法の応用

「お兄ぃ魔素って結局なぁに?」

 「地球で言うダークエネルギーの一つで、質量のある反物質?なんか電子がプラス電荷でしょ」

「ん?じゃ地球でも魔法使えるの?」

 「あっちは重力子が勝ってるのかな? そしてここからが重要なんだけど、この魔素は生物だと脳や心臓のように電気パルスが強いとこに多く集まります」

 「そしてたぶん、この世界の魔法使いさん達は、魔素を匂いや温度感覚で捉えて呼吸するように魔素を集め、練り上げて魔力に変換してから魔術に使ってると予想してて、魔獣が魔法使うときは、魔素を体内の魔石に溜め込んで、魔力を遺伝的に受け継いだ魔法式を通して放出してたのでって感じで、この世界の魔法は魔素を感じる事から始め、魔素を集めて練り込み魔力にする、魔法式を組み上げるか、覚えたものをイメージ、呪文は使うかわかんない」

「せんせー!うちのお兄ぃってば魔素練り込んだりしてなかったみたいですけどー?」

 「あーそれなー・・気がついてたよねー。なにせいきなり攻撃に晒されてたから、その魔法の魔素半分を使って対消滅させながら魔法式読み取ってデコードしたら早そうだったから・・、相手の魔素で魔法を使うほうが便利って気がついただけなんだ。」

  「え?それじゃ今レーダーに映ってる生き物全部自爆させられるってことですか?」アフラ君がエグいこと言ってる。


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