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かろうじて動く

作者: 人間詩人

ボロボロに

なりながらも

動く


人と言うものは

すり減るだけのものか

毎日毎日

欠けて行くようであるなぁ


増えることは

元来から皆無であり

これが

自然現象なんだと

認識させられるから

日々の辛いことも

自然現象なのだろうか


敢えて

楽しみを感じようと

無理矢理に振る舞っているだけである

それが

自らの体に負担を

押しつけて

無理をしている

有る意味なのだが

耐えるだけの人生なんだと感じている


敢えて

ハイテンションにする

これが

いかにキツいことか

ふと自分一人に

なった時に

ため息が出てくる

あーあと

さらには

自分しか理解できず

いくら親しい人にも

理解同調などは

無理である


相手に伝えようとは

してみるが

感覚からは

分かるまい

完全一致などは

有り得ない話しだから

推測の域で止まる

悲しみや

痛みや

辛さなどは

その本人しか得ない

結局は孤独孤高なのが

人と言う存在なのであるなぁ

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