第三話
このあとカードが発行され戦闘に関係があるジョブの人はギルドカードが発行された。ギルドとは戦闘組合でモンスターから出る素材や魔石を買い取ってくれる。素材は装備品やボアなどだと食用肉につかわれる。魔石は電気や強いモンスターのものだと装備品に埋め込まれたり、電気だけではできないような技術をもたらしてくれる。タケ◯プターみたいな道具を作れたり、物の自動治癒もできる。モンスターやギルドカードにもランクがありF→E→D→C→B→A→Sとなっている。モンスターを倒すと更新されてランクが上がる。ランクを上げるには一つ以上のランクのモンスターを倒さないといけない。ちなみにこれが俺のギルドカードだ。
ーー坂本 勇気ーー
ジョブ 剣聖 サブジョブ クエスト
レベル1 15歳 ランクF
固有スキル 縮地 剣の才に目覚めし者 ??? ??? ???
攻撃力 20
体力 15
魔力 10
俊敏力 15
防御力 15
知力 8
運 7
???とはなんだろう?考えてもしかたがないので放っておいた。まぁいつかわかるだろ。そして健は運がとんでもないことになっていた。100ほどあってスキルも運をアップさせるようなものだった。さすが幸運戦士だ。
俺は家に午後一時ほどに帰って健と一緒にダンジョンに潜る準備をした。ちなみに俺は一人っ子で親は45歳だ。
「勇気ージョブなんだった?」「勇者とかだとうれしいな」前の人が母で後が父だ。まったく、これで剣聖じゃなくてニートとかだったらヤバかったな。
「剣聖だった」そう言うと「冗談やめろ本当は?」といってきたので少しムカッときたが「本当だよ」とギルドカードを見せた。そしたら父は泣いて喜んで母は寝込んだ。なぜ寝込んだかというとあまり怪我をさせたくないからだった。だか俺のやりたいことをやらせてくれて感謝している。
準備は整った、さあ冒険の始まりだ!
次はスキルの効果などを試す話にしようとおもいます!
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