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世界最強の武器は「スポンジ」?無限強化で洗い殺す?! 〜スポンジに憑りついたポンコツ精霊と目指す、いつか最強の物語〜  作者: Reone
第二章 初めてのダンジョンは危険がいっぱい

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第32話 襲いかかるコンビネーション攻撃

新たに襲いかかってきた、ゴブリンメイジとゴブリンライダー。


5体のゴブリンメイジが一斉に《ファイヤーボール》を放ってくる。

うわっ、これ当たったら鎧燃えるじゃん。


「ジュリさん魔法で水の壁を」

『はいはい。《ウォーターウォール》』


飛んできたファイヤーボールは全て水の壁に飲み込まれた。


燃えずにすんで安心していたところに、横から黒い影が向かってくる。

ゴブリンライダーが突っ込んできていた。

『右からきてる』

ジュリさんに言われ、チラッと確認してすぐに後ろに飛んで避ける。


オオカミの素早い体当たりをなんとか避けたがすぐに2体目も飛び込んでくる。


遠距離攻撃で行動制限してる間に素早い敵で落としにかかる。

コンビネーションがいいし、バランス抜群だな。


そして隻眼のゴブリンといるロードと強そうなライダー。

同じ方法で攻められても厄介だろうしバリエーションが増えるだろう。

考えただけでも恐ろしい。


ゴブリンライダー達の連続体当たりを回避し、距離をとる。


『このままだと防戦一方よ。どうするつもり?』

「まずはゴブリンメイジを倒して、自由に動ける環境を作りましょう。」

『燃えたくないし、いいじゃない!いくわよ!』


ゴブリンライダーの追撃を避けながら、ゴブリンメイジに迫る第二波を準備している一角に斬りかかる。


「グオォォ」

迫られたゴブリンメイジから《ファイヤーボール》が放たれる。

いきなり襲われるとは考えていなかったのか、さっきの魔法より小さい。


しかし、至近距離からの魔法は躱し切れない。

「ジュリさん、[盾]!」


ギリギリ過ぎて返事もなかったが、[盾]になり《ファイヤーボール》を受ける。

緊急用に持っていた[短剣]でゴブリンメイジの首を刎ねる。


一体倒せた瞬間、残り4体からの《ファイヤーボール》が背後から迫ってくる。

距離もあり、速度も遅かったので難なく避ける。


しかし、仲間いた場所への攻撃にしては躊躇がなさすぎる。

この辺りが狙いどころなのだろうか。

『もう、焦げちゃったじゃない。』

うちのスポンジの関心は自分のようです。

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