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世界最強の武器は「スポンジ」?無限強化で洗い殺す?! 〜スポンジに憑りついたポンコツ精霊と目指す、いつか最強の物語〜  作者: Reone
第一章 ポンコツ武器精霊との出会い

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第13話 危険な毒液

毒液をよけながら、他のスライム達は殲滅したので、残るは

空を飛ぶ黒スライムのみ。


黒スライムの追撃に備えて、ユーリは[短剣]を構えた。


黒スライムから毒液が放たれる。

普通のスライムがいなくなったからか、今度は連射される。

辛うじて避け切ったが、掠めたズボンはただれるようにボロボロになった。


「あぶなっ。あの毒液やっぱり危険だな。」

『結構な量、撃ってくるね。』

「まずは地上に落とさない事にはどうしようもない。ジュリさん羽を狙って《ウォーターボール》」

『了解。《ウォーターボール》』


放たれた《ウォーターボール》を空中で軽やかに避ける黒スライム。


「あの勢いだと避けられるね。《ウォーターボール》より《ウォータージェット》で狙った方がいいかも。」

言い終わるくらいにまた毒液が連射される。


もう一度、毒液を避けるがすでにスライムとの戦闘を繰り返したカラダが重く、徐々に追い込まれる。


ギリギリで避けた時に毒液がスポンジを掠めた。

「ヤバい。」

思わず口から出ていた。

いくら【硬化】で硬くできるのはいえ、あくまで物はスポンジだ。そのまま溶けてしまえば、武器を失ってしまう。

そんな状態で黒スライムから逃亡出来る自信もない。


心配しながら、スポンジを見るとなんの影響もないまま[短剣]の形を保っていた。


『ねぇ、あの毒液切れるかも。』


それは良い知らせだ。

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