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第10話 スキルを得る方法は一つじゃない

レベル10になったジュリさん(スポンジ)のステータスを確認。


・ふつうのスポンジ+1(青色)

〈スキル〉【除菌】【抗菌】【強化無限】【強化成功 極大】

《武器精霊》ワールピクトゥー・ジュリ(Lv.10)(水)pt:10

〈スキル〉【水魔法】【清掃】

□□


ついでに自分のステータスも確認


名前:ユーリ

LV:5

職業:戦士

体力:12

魔力:7

筋力:12

敏捷:9

頑丈:10

幸運:12

〈スキル〉【筋力強化(極小)】【清掃】

□□


相変わらずの数値。


「ジュリさん、結構レベル上がったのにスキルは増えないのか。」

『あー、スキルポイントだけ溜まったわよ』


武器精霊がスキルを習得する方法は二つあるらしく、

スキルポイントを使って習得する方法と条件クリアして習得する方法。

【清掃】は後者の方だったらしい。


『「武器精霊のついた武器で掃除をすること」が条件だったみたい』


これ満たせる人他にもいるのか?


「ジュリさん、それって見れますか?」

『このままだと見れないみたい。【スキルボード開示】を取れば、所持者も見れるって』

「じゃあまずは、それですね。」

『でも、それ取るとスキルポイント全部なくなるよ。』


せっかくのレベルアップを活かしきれない気もするけど、この後の楽さを考えれば先行投資だろう。


「取っちゃいましょう。」

『オーケー。取れたよ。』

「よし確認だ!」


すぐに取れそうで戦闘に使えそうなのは、身体強化系か、武器強化系だろう。


「ん?ちょっと待てよ。この組み合わせなら面白いんじゃないか?」

「ジュリさーん。これから二つのスキルを手に入れようと思います。

その過程においてのクレーム等は受け付けておりませんので、ご了承ください。」

『言い方も、内容も不安しかないんだけど…』

そろそろ、モンスターを倒し始めます。いい加減。

ーーーー

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