5(仮)
#「まだまだ、ゲームが始まらないね~。」
#「こうなると、あまりネタバレとかしゃべる内容なくなるんだよね~。」
#「あらすじ。
主人公が彼女に振られて、同僚と飲んだ。」
#「こんな感じでしゃべることがないんだ。
まさに、本編はよ、だね?」
タクシーを倉木の実家まで走らせ、代金を払いタクシーを降りる。
倉木に肩を貸しながら、倉木の実家の門まで移動する………いつ見ても、今どきこんなのがあるのか…と疑問に思うほど大きな屋敷だ。
とりあえず、門のインターホンを鳴らす。
ピンポーン
「はい、どちらさ…沖野様でしたか。」
沖「その声は、池沼さんですか。
すみません、夜分遅くに。」
池「いえいえ、問題ありません。
それで、何かご用でしょうか。」
沖「はい、倉木…誠が酔いつぶれてしまったので、介抱をお願いします。」
池「誠坊ちゃんが!分かりました。
今すぐそちらに迎えを呼びますので少々お待ちを。」
池沼さんがそう言うと、プツリッと音が切れた。
そして、1分も経たずに…。
「お待たせいたしました。」
沖「八坂さん。
こんばんは、では誠を。」
八「沖野様、ありがとうございます。
こちらで休まれていきますか?」
沖「いえ、今日は家に帰って寝ます。」
八「そうでしたか…。
では、送りのものを」
沖「大丈夫です、そこまで酔ってませんし、それに、家はここの近くですので。」
八「そういうわけには」
沖「すみません…それでは、失礼します。」
そう言って少しはや歩きで倉木邸を後にした…。
…送ってもらうというのは有り難いが、わざわざリムジン…しかも白色のリムジンで送られる身にもなってほしい。
まあ、実際ここからなら5分と掛からず自宅のマンションに着くから大丈夫だろ。
そう思いながら、夜空の星と月を見る……今日は三日月か……。
そう言えば、彼女に告白した時はこんな星空と有明月だったかな……。
ブロロロロロロロ………
後ろからバイクの音が聞こえる。
住宅街でかなりの音を出して走ってるな…。
とりあえず、止まって道路の端に
ピ……ピ……ピ……ピ……
目覚ましの音か?
頭がいつもよりボーッとしているせいか、少しアルコール液の臭いがする…。
右腕は少し違和感あるし、左手は少し暖かい…。
瞼を開けていくと、いつもの木の天井ではなく真っ白な天井だった………。
沖「ん…あれ……ここは……。」
「沖野!」
沖「ん?倉木?何で俺の……ここは?」
倉「良かった……本当に…。」
沖「だから、何がだよ…私は……って、何で点滴が?」
「それについては、私が説明しよう」
沖「?……!社長!?」
目の前に居たのは倉木 誠の父であり、私の勤めている会社の社長、倉木 雅英さんだった!
雅「おっと、そのままで良いから。
…それと、ここで雅英と呼んでくれ。」
沖「え…わ、分かりました。
……それで、雅英さんが何故ここに……というよりここは?」
雅「ここは病院だよ。」
沖「病院…。」
雅「沖野君…君が誠を送っていったのは覚えているかね?」
沖「はい…その後、夜空を見ながら歩いて、後ろから、ものすごい…音の……バイクが…走ってきて……それで…確か、止まって……道の端に……ううぅ…その…後。」
雅「なるほど……とりあえず、今は休みたまえ。
休みについてだが、長期休暇はその怪我が治ってから消化していくように人事部の者に言ってあるから。
ゆっくり療養したまえ…いくぞ、誠。」
誠「い、いや、まだここに。」
雅「駄目だ。
それに昨日から寝ておらんだろう。
それでは、看病もできん……さっさと寝て、万全にしてから、医師と沖野君の許可を取って看病しろ。」
誠「………はい…分かりました…じゃあ、また明日な、沖野。」
沖「あ…ああ……。」
誠がそう言って倉木親子が病室を出た……にしても…本当にドラマとかで見る病室に自分が入院するとは思わなかった…。
そう言えば、今日は……5月1日?あれ?
倉木と飲んだのは4月29日だったような……。
病院……寝不足の誠………右腕の違和感……途中で途切れている記憶……。
!まさか、私は事故で怪我を!?
いや、それしか考えられない…それ以外思い当たる節がない…。
そう考えていると、白衣を着た男性の医師と女性の看護師がやって来た。
あれ?あの男性は……。
男「沖野君、起きましたか。
私はあなたの担当をしている倉木 学と申します。」
沖「やっぱり…学さんでしたか。
…一体何がどうなって……。」
学「それについて、今から説明しますね。
まず、ここに運ばれた経緯ですが、4月29日、午後11時47分に未成年が原付に乗っていたところ、路上でスリップし、路上に居た沖野君に当たったんだ。
まあ、幸い近所の方が事故の音に気づいてすぐに救急車を呼んだおかげで大事にならなかったけどね。」
沖「衝突事故…その未成年は?」
学「ああ…未成年の方はヘルメットを着用していたけど、右足を酷く擦って重症…と言うより沖野君の方が少し大変だけどね。」
沖「私が?」
学「ああ……落ち着いて聞いてくれ…。
沖野君は原付と衝突して頭をコンクリートの地面に打ち付けたんだ…それで…病院に運ばれてすぐ手術を施したが……すまない笹木さん。」
笹「分かりました、沖野さん、こちらを。」
少し言いにくいのか、女性の看護師さんに指示して、私の前に鏡を置いた。
……その鏡には眼と口と鼻、耳以外が包帯で巻かれていた顔がいた……。
右腕は点滴が打たれていたので、自由な左腕で自分の顔を触ると、鏡に手が写された……。
……この鏡の顔が自分だということに気づいたのだ…。
学「顔を何針も縫うほどの傷に、地面と擦れてできた火傷の処置で今はそうなっている……どうしたんだい、沖野君。」
沖「え……あ…いや…包帯で巻かれていたんだなって…。」
学「!!ま、まさか!」
沖「え……どうかしましたか?」
学「今から顔に触れるが良いかい?」
そう言って熱心にそして先ほど以上に緊迫した顔で迫ってきた…。
沖「も、問題ありませんが…。」
学「では、失礼するよ…………。」
そう言って、私の顔に手を伸ばし何かしている…。
そして、恐る恐る聞いてきた…。
学「…痛みは……あるかい?」
沖「?いえ、全く……それが、ど」
学さんの顔が青ざめ、女性の看護師…笹木さんは手で顔を覆った。
学「笹木さん、今すぐMRI検査を!」
笹「分かりました!」
そして、慌てて学さんが笹木さんに指示をだし、こちらを見て、
学「沖野君…もしかしたら、私が考えうる中でも最悪のケースかもしれない。」
沖「え、い、一体何が…。」
学「沖野君……先ほどいった怪我をしたなら触れただけ…いや、包帯で巻かれているだけでも激痛が走るはずなんだ…。」
沖「え…で、でも、麻酔のせいじゃ…。」
学「いや、それはない……手術してすぐならあり得るかもしれないが、すでに手術から2日経っている。」
学「手術した後、一応脳の様子は見たが、脳組織に損傷は見えなかったが……とにかく、今すぐCTRに行くから、少し待っていてくれ。」
そう言って学さんが入り口から出て、すぐに他の職員を連れてきて、ストレッチャーをもってきて、俺の体を乗せた…。
布団で見えにくかったが、どうやら足の方にも厚い包帯が巻かれている様だ……こっちの方はまだ違和感がある……が、顔には全く違和感がない。
そして、ストレッチャーのままMRIに通された。
#「中途半端だが、これ以上書くと、話がそれるから、ここで切っておこう。
今回は少し雑談でもするとしよう。」
#「作者さんは病院で本編のような経験は無いけど、作者さんの友人に長期休暇の時に事故起こされた人がいるんだって。」
#「ちなみに、作者は運動神経良くないのに子供の頃からはしゃいで、眼鏡とバスケットボールで眉を切ったんだって。」
#「目の近くの怪我は、麻酔していても怖いよね?」
#「読者様の中にはこういう経験あるって人はいるのかな?」
#「今回の雑談はこれくらいにして少し宣伝?を。」
#「下にある評価を付けてくれ。
いや、付けてくれると嬉しい。」
#「以上!誤字報告ありがとう!
それじゃあ、また!バッハハ~イ(*゜ー゜)ゞ⌒☆」