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幸せの定義  作者: 桜庭 みき
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〜私が精一杯考えた末の答え〜

幸せって考えたら考えるほど分からなくなるものなのね……

今の私にはまだ分からないわ

あ、今日は雨が降るなぁ……

私は泣きそうな空を見て呟いた。呟いた気は無かったんだけどね。私思ったことはすぐに言うつもりがなくても言っちゃう人なんだよね!

あ〜あ何か面白いことはないかなぁ〜

私は今の生活に飽きちゃったの。毎日楽しいわ。でも、それだけじゃ満足出来ないの。ドキドキ、ワクワク、キラキラしてる世界だったらいいのになっていつも思ってるの。

そう思わない?

私は幸せ者だと思うわ。家族がいて、美味しいご飯を食べれて、少ないけど友達もいて、大好きな本があって、扇風機をつけたら涼しくて、ストーブをつけたら暖かくなる。そんな素敵なことは他にないと思うの。でも、それでももっともっと楽しくて愉快なことがあると思うの!

欲張り?ええ。そうかもしれない。私はきっと欲張りなのね。


でも、中学生になって心も体も成長した今、私は思うの。本当の幸せってなんだろう?ってね。


私は昔から、みんなから少し変わり者ねって言われることが良くあった。自分ではそんなことないって思うんだけどね、他人から見たらどうやら私は変わり者らしい……

少しみんなと思ってることが違うだけなのに変わり者なんておかしな話よね!

でも、他人がそう思うんだから本人がどう弁解したといえ【変わり者】とゆう私についたレッテルは剥がれないのでしょうね。でも、大体そうゆうものかもしれないわ。

中学校に入ってから私は友達というものが出来ているのかが分かっていないのだ。毎日登下校は1人。一応クラスではしゃヘル程度の子はいる。友達かは正直私にもわからないわ。でも、勘違いしないで一人ぼっちって訳では無いのよ。私にだってお友達はいるわ。例えば、そう!リナミさんとか!じゃあどうして一緒に帰らないのかって?答えは簡単!リナミさんは学校にはいないから!しかもリナミさんは高校生さんなのだ。でも、今は訳あって病院で、入院中だから。今から病院にいくの。だから1人の方が都合がいいってことなのよ!!

それにひとりの方が気楽なの。



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