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噺の扉(短編集)

君に伝えたいこと

作者:

少しでも伝わりますように。

いきなりだけど、君に言いたいことがある。


僕がいつも思っていること。

だけど、なかなか君には言えなくて。


でも、今の君を見ているといますぐ言わなきゃいけない気がして……


だから、僕の言葉を聞いてほしい。



「君は、駄目な人間じゃない。」


君は、すぐに自分は駄目な人間だと言う。

でも、君は誰と比較しているの?

比較する必要はあるの?比較して、何がしたいの?


あの子は、僕より頭が良いから…あの子は、僕より恰好いいから…あの子は、僕よりスポーツ出来るから…


誰にだって、得意なことや苦手なことがある。


だからこそ、人それぞれ個性があると思うんだ。


もしも、人が空を飛べたら…空に憧れたライト兄弟は飛行機を発明しなかったし…


もしも、人が海をどこまでも泳げたら…船なんて作られなかったかもしれない。



話がズレてしまったけど、僕が伝えたいのは…

そういうこと。




「そのままの君が好きです。」

言葉は口に出さないと伝わらないものですよね…

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