表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現代魔術師の暇潰し  作者: 元音ヴェル
惑星魔改造(SF)
85/141

ちょっとした仕返し

 マジカル・ホールは、登下校時以外はリンクを切っている。

 ずっと刺激を与え続けると、授業に集中出来ないからね。

 いや、彩華に休み時間にトイレへ拉致され、そのままパコったりもしたけど。シズルお姉ちゃんやリノちゃんは、休み時間に処女膜の証明写真を送って来たりもした。


 ライ〇の通知音。


「弟君っ、お姉ちゃん処女になってるんだけど!?」


「アレ? 言ってなかったっけ? シズルお姉ちゃんとリノちゃんの膜は治しといたから」


「次の休み時間にあげますぅうう!」


「お義兄ちゃん、リノもあげますから!」


「ご主人様は自宅で貰うってさー」


 ちょっと、彩華。僕の代わりに返事しないで。


「膜チェックを定期的にするから、高校生までお預けだね。そのためのマジカル・ホールだし」


「マジカル・スティックは?」


「ホールだけだと、ちょっと不公平かなって思ってね。スティックとホールで擬似的なヤツは出来るから」


 まぁ、ホールだけなら、自分のを突っ込むことも出来るし。

 でも、彩華以外は基本、膜を破いたら治すのにお金かかる。だからスティックを使う事は、たぶん無いはず。

 なので感覚を、というか、触覚をオリジナルとリンクさせたマジカル・ホールに、僕の触覚とリンクしたスティックを、ホールに突っ込めば、性欲の発散は出来るはず。

 ……出来るよね? 本物同然だし、体液は出ないけど。




 次の休み時間、リノちゃんとシズルお姉ちゃんが来たので、彩華ガードでやり過ごす。


 昼休み、給食後。彩華に連れられて空き教室へ向かう。


「今日はここでしましょうか、ご主人様」


「うん。……なんで二人がいるの?」


「まざるためですよ」


 ホールのリンクを接続させ、影分身がスティックを動かす。


「な、何で私までっ!」


「おほぉっ!」


「あひぃ!?」


「連続でイってね」


 ハーレムはいらない。なんでって、うっ、前世が……。


「あふ、おりゃ!」


「ほああぁぁぁ?!」


 三人分のホールの感覚が、スティックに!!

 い、彩華め。僕の棒とスティックをリンクさせやがったなぁ!


「三人分は、ちゃんと分かってる?」


「こ、これは、いや、こっち?」


 どれが誰だ!?


「し、締め上げてみようっ!」


「えい、えい、むん!」


「あ、待って出る。出ちゃう!」


 床に崩れ落ちると、彩華が震える手でズボンとパンツを一緒に脱がしてくる。


「お、お掃除しますね。あっ!」


 脱がす際にちょっと引っ掛かって暴れる息子が、彩華の顎に当たる。

 そのまま顔が汚れそうになるも、飛び散る液体を一息で集めて飲み込み、息子を掃除する。


「ひぁあっ」


「メイドちゃん、お姉ちゃんにもっ!」


「わ、私にも!」


「……飲んじゃったから、ご主人様のを吸ってて」


 テレポーテーションの応用で姉妹の口の中に、僕の息子が突っ込まれる。


「待って待って待って、上下の口の刺激は壊れる! 脳ミソでりゅう!?」


「下半身は別の生き物、脳ミソ出ても上半身にあるから、大丈夫ですよ」


「そーゆー問題じゃないから!」


「ご主人様は絶倫ですから、大丈夫ですよ」


「秒で出せるモノじゃないっつーの!」


「ご主人様、いいから出して下さい。出ろ! 出せ!」


 天気のホールを不正入手して、リンクした前立腺を刺激しつつ、本体の前立腺もテレポーテーションの応用で、尿道から髪の毛を入れて念力で、硬くして刺激する彩華。


「はうっ!?? 待っ、それ……っ!」


 刺激が強すぎて神経が快楽で焼け、仰向けに倒れ込む。

 咄嗟にシズルお姉ちゃんが受け止めてくれたけど、リンクは双方共に昨日しているので、悶えて震えながら喘ぐしかない。


「ちょっと、メイドちゃん。そろそろリンクを切って頂戴っ!」


「でも、義姉さん。天気のですよ? ニセモノとはいえど、この形は紛れもなく天気のですけど?」


 あばばっ! くっ、彩華は自分でリンクを切ってるか、フィードバックを弱めていやがるな!?


「目の前にホンモノがあるでしょっ!?」


「これは私のです!」


 言うが早いか、彩華はマウント・ポジションを取る。


「ぐぁっ! 出る!」


「んほぉっ!? 不意打ちはらめぇ!!」


 あぁっ、前立腺を咄嗟に揉むのは!


「うりゃっ!」


「そぉーい!」


 シズルお姉ちゃんとリノちゃんの手によって引き剥がされる。


「ああ! まだナニもしてないのに!?」


「そろそろお昼休みが終わるんだぞっ」


「帰ったら続きをしましょう。だからリンクを切って下さい!」


 リンクを全てカットする。不正アクセスされた僕のもカットして、ようやく刺激がおさまった。


「チッ……ご主人様の泣きが見れると思ったのに」


「せめて帰宅してからにしてよ……」


 彩華、帰ったら朝までコースだから。不正アクセスとか許さないから!


 教室の掃除を彩華に押し付け、僕達は廊下へと出る。


「シズルお姉ちゃんもリノちゃんも、ニセモノで我慢してね。具体的には高校生になるまで」


「膜チェックの期間が長いっ!」


「リノ、あと六年間も?」


「本当は十八才まで我慢して貰いたいけど、今回のように彩華が暴走するからムリだと、再認識したね」


「中学生ではダメかなっ?」


「コロナみたいなのが、また流行ったら考えるよ」


 コロナ禍の時はロックダウンしたりしたけど、外出自粛中でも恋人達は自宅デートしてたらしいじゃん?

 親は仕事、二人っきり、ナニもなかった……! とはならないから、中絶案件が増えたりもした。


「だったら、火星に行こうっ!」


「そうですね。火星なら治外法権です」


 不法占領してるレベルの惑星だから、突っ込まれたら意外と脆いんだよね。

 国際法より、日本国憲法が許すかどうかの話し。いや、火星を日本国の領土と主張するのはムリ筋だけど、勝手に住んでるヤツは日本人だからさ?

 外国に行っても日本人は日本国憲法を守る必要がある。じゃなきゃ未成年を売春して捕まった伝説の校長とかいないからね。

 まぁ、火星をテラフォーミングしてるから、その費用を請求してもいいけど、さて、国は払うかな?

 そもそも、火星までどうやっても九ヶ月くらいはかかる。

 その間に、テラフォーミングする前に戻してしまえばいいし?

 オムリン達は収納魔法内で暮らしてもらえば済む。チケゾー達は封印。ゴブリンは処分。

 勝手にやって来た連中は、ガッカリしてまた九ヶ月以上かけて帰るハメになる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ