デトックス
ひっでぇ目にあった。いや、不満がある訳じゃないんだけどね。
途中からお義母さんがアへって、西洋人特有のクソデカい、と言うか長い? 喘ぎ声を出してた。
最初こそ西洋ポルノみたいな誘い方をしてきて、ちょっと気持ちが萎えそうになったりもしたけど、乗り気じゃないと察したのか、お義母さんは普通に誘ってくる。
そういうのが好きな人はウェーイって出来るんだろうけど、僕にはちょっと合わない。
いや、彩華が西洋人のノリで最初にヤってたら、もしかしたら違うかもだけど……。でも、ホマレお義母さんも普通だったし?
意外だったのは女体化して日が浅いのに、女を武器として扱うのが上手いこと。医者だったから性転換手術やら、男としての弱点を知ってるとか? あるいは、ホマレお義母さんのやり方を模倣したか、僕の弱点を聞いていたとか?
仕返しに潮を吹くまでナメてやり、液体をゼリーにする魔法で、潮がゆっくり出ていきつつ、イク時間感覚が長くなるようにした。
途中で腰砕けになってたけど、膀胱を軽く圧迫すると痙攣しながら出し切ってたね。
意識がトンでるお義母さんが倒れ込むので、サイコキネシスで支えてみる。
おそらく、リノちゃんが大人になったらこんな感じになるのだろう。ザ・ボス並みのボディーに身体能力、顔立ちはキレイ。
……ハンターなら割りと普通か? ロシアの辺境は狩りゲーの見本的な状況?
コレに慣れれば、リノちゃんへ欲情することになるな。今はロリ体型でも将来的には……。
いや、若返りの魔法薬があるから、加齢の魔法薬も当然ある。飲めば年を取り、肉体と体型が変化する。原液の小瓶は丸々一日持つ。これは若返りと同じだ。
前世にはいくつかの種類があったけど、分かりやすく計算もしやすいモノを大量に作った。自分で調合するから、若返りも加齢も小瓶一つで一年持つとか、三十年持つとかも出来る。
ただ、現世では記憶には多少残るというか、思い返すと記憶がよみがえるだけで、TSも年齢操作もカメラ機器には映らない。
僕が女体化して監視カメラに映ると、超スゴい女装した男の子になる。
イロハ君も男装した女の子として映る。
お義母さんは、マッチョが女装した感じ、オカマではなく女装という部分が強調されるようだ。
ニューハーフ? たぶん変わらないんじゃない? 服を脱ぐと女か男かが分かる程度の変化でしょ。実物とか知らんけど。
両性具有やふたなりもそう。たぶんね。
遺伝子疾患とかで見た目が男なのに女と名乗るボクサーがいたけど、MRIで脳の断面図を撮れば、海馬とかが男女で明確に違うからハッキリするんだけど、何故かやってないっぽい。
お義母さんを介抱しつつ、ホマレお義母さんを呼ぶ。
「あらあら、お義母さんったら、息子に負けるなんて恥ずかしくないのかしら?」
「ブーメラン刺さってますよ?」
「私は負けてないわぁ。勝ってもいないけどね」
そう言って手早く脱いで、ホマレお義母さんはお義母さんと、再びシャワーを浴びにいく。
「……ハッ! ま、待って、ママ! 今はチカラが入らないんダ」
「大丈夫よ、ちょっとリンパをマッサージするだけだから」
「助けて息子ヨ!」
「天気君もマッサージしましょうか?」
「……夫婦(?)の間に挟まれるのは彩華だけだと思うんで、遠慮しますね」
「息子ヨ! 私達家族! 竿姉妹!」
「男に戻しますねー」
「ノー!!?」
「はーい、ちょっと静かにしてねお父さん。マッサージをしますよぉ」
安易に息子へと助けを求めるお義母さんを、お義父さんに戻して立ち去った。遮音の結界を掛けておこう。
自室に戻ると、彩華とリノちゃん、シズルお姉ちゃんが風呂場の光景を忍術で見ていた。
「ご主人様、マッサージしますから脱いで下さい」
「今さっき着たのに?!」
「はわわっ!? お義兄ちゃんで実演するんですか!?」
「イロハ君で実演しとけば?」
「弟君じゃないと、お姉ちゃん達は実が入らないんだよっ!」
ラバー・シートをベッドに敷き、オイルを手にしている彩華。リノちゃんとシズルお姉ちゃんが拘束すべくにじり寄るので、後ろ手でドアを開けようとするも開かない。
テレポートも、転位魔法も阻害されている。
こ、これがお姉ちゃん・パワーと妹・パワー、いや、彩華も含めた姉妹パワーか!
解除に五秒は掛かる。致命的な隙になりやすい。
格闘戦では五秒の気絶は死を意味する。
魔術師にもそれは当てはまり、五秒の隙は大きい。
「くっ、まさか、疲れが抜けていない状況を利用するとは!」
「いや、それはタマタマです」
タマタマでお義母さんとお義父さんの、マッサージを監視する訳ないでしょ!
というか、ホマレお義母さんとヤったのも、お義母さんとヤったのも見ていたんだろう!?
それで今度はマッサージを装って、三人でリベンジする気なんでしょ!
「……ご主人様、ハーレムを容認されたんですから、今更ジタバタと足掻くのは止めて下さい」
「アレは容認したんじゃなくて、逆レされたから、単純に順番で犯しただけだよ」
処女膜は治したし。
「では何故、朝までではなく、昼までヤったんですか?」
「輪姦された記憶を捏造するか、一人一人を壊れるまでヤるかの記憶とするか、ちょっと迷ってたら昼間になってただけさ」
「どう思う?」
「弟君は、お姉ちゃんの体に夢中だったんだよねっ!」
「ベッドの上で、上手く泳げましたよね?」
ちょっと前の、プールでの催眠ネタか。いやー、ベッドでも溺れてましたよリノちゃんは。
「……ハーレムを作った以上、これだけは聞いておきます。誰が良かったですか?」
「彩華!」
「弟君っ、お姉ちゃんだよねっ!? 血を分けた姉弟だから、相性もバッチリだよっ!」
「彩華しか勝たん!」
「ロリなハンターのインナー・マッスルは!?」
「いや、それだと三人ともロリだよね。やっぱり彩華」
「ブ、ブレねぇ。……ま、まぁ、正妻としては譲れない部分ではあるので、聞いてみただけではありますけども。ご主人様、もう少し悩んでもいいんですよ?」
「彩華だけだし。深層心理覗いてみる?」
「あ、結構です。……代わりに私の深層心理を見せましょうか?」
「見る!」
「チョロいよ、弟君っ!」
「チョロいというか、即落ち一コマですかねぇ?」
リノちゃん達うるさいよ!
ススススススススススススススススススス
ス
ス
ス
ス
ス
ス ス
ス ス
ス ス
ス ス
キ
キ
キ キキキキキ
キキキキキキ
キキキキキ
キキキ キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ キキキキキ
キキキキキ
キキキキキキ
キキキキ キ
キ
キ
「…………?」
あんまりな情報に、アー〇ャのようなアホ面をしてしまう天気。
「スキ♥️」
「それは分かってるよ、うん」
「チッ、気絶しなかったか……」
「呆けてはいたけどね……?」
「と、ともかく! ご主人様をマッサージするんで、こちらへどうぞ!」
「うぉ、全裸にされてる! あの、紙のパンツとかは?」
「どうせ脱ぐんだから、いらないよねっ」
「トランクスも、洗う衣類が増えるから、しなくてもいいかなって、リノは思うのです」
雰囲気とか台無しにならない?
「それだと、マッサージに使うタオルとか……アーッ!」
待って、いきなりソコ?!
「内側から外へ、末端から一度体の内側へ。そうして、穴からデトックスするんですよー」
「お、お父さんは牛みたいにされてます」
まだ監視してんの!?




