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神成り  作者: 彗刻
2/3

2.0話中編

これはフィクションであり登場する全ては架空の産物であり実在するものとは関係ありません。



非常灯だけが照らされ薄暗い豪華絢爛に装飾されたアリーナにて小隊規模の兵士達が場違いな武装をして侵入して来る。


ここがあの男のハウスね。お前は俺を怒らせた。俺この戦いに勝ったら告白するんだ。どいてお兄ちゃんあの男を殺せない。俺たちの戦いはこれから始まる。俺とやりあうのか気か?やめとけよ。瀬角手に入れた力、散らすことになるぜ。こいよ神様!神罰なんか捨ててかかってこい。


お前ら遊んでじゃあねぞこれから本当の戦い始まるんだ。後、前回話し合った通り最後に生き残った中から安価スレで誰の願いにするか決めるかするぞ。


そんなん分かってますよ隊長だからこそ本場が始まる前におちゃらけて落ち着かっせているだよ。


はーだけどよ、ここに挑もうと集まるのはどいつもこいつもこんな奴ばかりなんだ。


そんなん決まってるじゃないですか、普通に生きていくだけならこんなところまで来なくてもそこそこの階層で稼ぐこともできますし。

そもそも世界中にあんな物を生やされたら大混乱しますしその混乱が収まったら新しい稼ぎ場所として成立してどの国も基本人材不足による国家間の人材の奪い合いをしていて他かっまて居られないし。

聡い国家は逸早く移民の移住者の受入支援を大々的に行って今は移民と国見の摩擦取りにせわしなくしていてそんな余裕はない。

極めつけはあの独裁国家の件だろあんな結果が起きたら下手に国家規模の攻略なんかまともな政治家が行うわけがないでしょ。


そうだよな…この世界は大きく変わった。

世界の根幹から大きく変わった。

まるでゲームの様になった。

今まで権力者の息子が幾ら無能だろうが大きなヘマしなければ大概人生イージーモードで人生謳歌出来る世界だったのが今では才能も能力も努力しない奴はこの世界では不必要として見捨てられ。

どんなに貧しく才能のない人でも努力次第で富豪とは言えなくとも金持ちの部類に入るのが用意になった。

言ってしまえばどんな人だろうが経済又は能力的に下剋上が容易になった。

あの独裁国家もその煽りと欲望に飲まれて滅んでしっまた。

あれは何とも悲惨で滑稽な終わり方だった約200万規模の軍勢で攻め込み死者重症者合計報告上165万人と、大敗に期すまでの映像を世界中に生放送されさらには攻略対象の自称神に口車と支援に乗せられ一般市民在中兵士帰還した兵士による革命を起こした現政権のトップと支持者は軒並み処刑された。

もう世界中が驚愕と啞然としたね。

あれは単なる革命ではないと、だって帰還兵がダンジョン手前に瞬間移動してさらには初動の革命家全員の天から神々しい光を浴びてエネルギーシールドみたいな物纏って戦車砲、迫撃砲戦、術核兵器を無傷で突破そして常人では絶対に出せない圧倒的性能更には集まった市民にもその能力が伝播していく始末ぶっちゃけ理解外の映像だったよ。

まず戦車砲を片手掴んで止め投げ返したそれだけで合成映像かと思ったよだけど驚愕なのはこれからだった投げ返す玉から大きな音と衝撃波を出して投げ返しやがった51口径の砲弾を人が音速を超えて投げたのが可笑しい有識者の計測結果だと約マッハ2.3らしいもう笑うしかないだろう。他にも銃弾を銃弾で撃ち落とす兵士がいたり時速200㎞50mの跳躍で敵陣に突貫する肉切り包丁を持った爺さんとかもうCGです。と言って欲しい現実感のない映像のオンパレードでしたよ。

まあ、こんな出来事起きれば世界中で速攻現地確認、事実と断定されて直ぐに国際会議になった協議結果として基本的に軍事不介入施設とされた。

そういえば神との戦いを言ってなかったな、あれは戦いとは呼べない代物だったな神の方一歩も動かずは脳に直接語り掛けるように対話するだけで全ての攻撃を不可視のシールドで防いだそれだけだ。

まあそいつに俺たちは挑んできた1回目は勝てそうと思わせてからの強力なMAP攻撃で全員戦闘不能

2回目は初っ端わざとらしく長いMAP攻撃準備、止められずに喰らって戦闘不能

そして今から3回目の攻略となる今回は勝てなくてもいい、あのいけ好かない奴に一矢報えればそれで少しの愉悦と成長が見込めるんだから。

一日一投稿したかった。

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