どうしようもないうんちみたいなしょうもないザコキャラに転生してしまった。 #3 ばいがえしだ!
おれはこの異端児の魔力を手に入れた後、急いでボスが巣くう城にレッドブル…じゃなかった、レッドマンより先に戻った。といっても俺は転移魔法で移動したわけだが。
現在俺は今城の前にいる。
俺は城に侵入した。わずか数日ぶりの魔王城だ。
「お前! 何で戻ってきたんだよ!」
城内にいる亀とうんち色のキノコが口々に俺に声をかけている。
ある亀は強い語調で、あるキノコはをれを馬鹿にしながら.…俺は嘲笑の対象にされた。ウザかったから、一匹のキノコを魔法でエターナルフォースブリザードしてやったら、全員黙った。いい気味だ。
俺はそのままズンズン進む。ズンズン進んだ先にボスの部屋がある。
そう言えば、あの部屋には鳥籠みたいなオリに入れられた姫がいるな。その部屋にこのうんちみたいな姿で行ったら気持ち悪がられるだろう。よし! 人間に擬態しよう。俺は魔法を唱えた。
「オウタガ・ムツキヒヒシン・ジン・カン」
俺の身体は人間のそれと全く同一になった。マグマに俺の顔を映す。やはり自分の顔というものは気になるものである。
さて、どんな感じだろうか? 恐る恐る顔をマグマに移した。ああああああああ!
うむ、イケメンであった。満足であった。
俺は魔王の部屋に殴り込んだ。
「来たか、マリモ! 姫はわしのものだ!」
魔王が地鳴りのような声を上げた。
「…あれ?」
魔王が俺を見た。
「お前マリモじゃない。」
今更気づいたのか。お前は馬鹿か。
「お前死んだんじゃなかったけ? 1-1に配置したらぜったいお前を亡き者にできると思ってたのに…お前ウザイから。」
俺を追放するつもりだったにか!
「ゆ゛る゛さ゛ん゛!! 俺はお前を倒す!」
「じゃあ死ね、反逆者や。」
魔王は大きく口を開いた。その口からは焼却場の煙突のようなどす黒い煙が沸き上がった。
「口から火の玉!」
ヤツが口を大きく開けて、巨大な火の玉を吐き出した。だがしかし、俺の魔力のほうがヤツを上回っている! 俺はすかさず魔法を発動させた。
「氷柱!」
「 ああああああああああ! アッー!」
わが最高魔法が火の玉を消し去り、ヤツに炸裂した。だが力は加減している。
俺の本気のエターナルフォースブリザードなら一発でヤツの残機をすべて消し去れるだろう。
ヤツは殺さないさ。ここでヤツを屠るのは得策ではない。
残機が1減って倒れ込んだ真央うに
「命だけは助けてやろう、但し、お前は1-1へ左遷だ。」
俺は低いどすのきいたこえで魔王に命令した。
魔王は1-1の一番初めに配置した。
これで歴史に名を遺すクソゲーの完成だ。俺は名前を転生前の日本人・二子玉川太郎からクロノスと言う名に改名し、そのクソゲーのボスとして歴史に名を残すことにした。
~続く~
クロノス
MP;53阿僧祇
固有スキル:プログラム改編
エキストラスキル:エターナルフォースブリザード・人間擬態