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ホレ逝ケ!オンラインでい世界に転生したら名童偵の孫の農家でダンジョンシールド工法のスマホで慎重な雲の下克上を食べたいスローライフツエ〜無限の可能性があるおっさん無双する〜怪文書による迷文ここに爆誕!〜  作者: アンチテンプレをを酒によった勢いのシンヤテンションで、おや誰かがいるうわなにをするやメくぁwセdrftgy藤子•LP•不二オトコ山根村ライオス竜太郎ウンべ〜ルイ9世
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どうしようもないうんちみたいなしょうもないザコキャラに転生してしまった。  #2 どうやら俺は異端児らしい。

 からすのような甲高い魔物の笑い声で目を覚ます。

 あれ? 俺って死んだんじゃなかったけ? そうだ! 俺はさっきケツが臭いおっさんに殺されたんだ。それは別にどうでもいい、関係ないことだ。問題はそのあと…


 目の前が真っ暗になった。そのあと、俺の目の前に

『 《俺の愛らしい姿》×5 』

の表示が

『 《俺の愛らしい姿》×4 』

に減った。つまり、俺にも残機があったのだ。


 時を戻そう。俺の目の前にほうきに乗った魔法使いが現れ、無様にぺったんこにされた俺を笑っていた。この魔法使いはボス亀の側近で、すごいうざいヤツだ。

「ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ…」

 気持ち悪い。『ホ』がゲシュタルト崩壊してくる。あれ? 『ホ』ってこんな文字だったっけ?

「無様ですねえ。」

「うるさい!」

「私ほどになると、あいつに簡単にやられることもないのです。何しろ私は魔法が使えますからねえ。」





「私の魔力は53万です。貴方達雑魚共はせいぜい5ほどしかないでしょう。それでは魔法を扱うことなんてできないでしょう。せっかくですからねえ、貴方に魔法の呪文を教えて差し上げます。まあ、どうせ使いこなせないでしょうけど。」

 ヤツは魔法の呪文を俺におしえた。なんか腹立つ。

 俺は呪文を詠唱した。魔法が発動し、魔法使いに命中した。

「な、なんですって!? こ、これは…貴方の魔力は53阿僧祇!? そ、それに特殊スキル・プログラム改編も保有している!? す、素晴らしい!」

 と言う言葉を残して魔法使いは残機を失って死んだ。魔法使いの最後の言葉を信じる限り、俺は異端児らしい。俺はあいつに教えてもらった魔法を扱って、レッドマンはもちろん、ブラックカメ上司も倒し、この世界を支配する魔王になる!





つづく



二子玉川太郎

魔力(MP):53阿僧祇

スキル:プログラム改編

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