ロリの奴隷の成り上がり オレの愛刀・妖刀スーパーチャクラムブーメラン!
ふう、まさかオレの手刀で首がぶっ飛んで死亡するなんて、出逢ってから僅か一時間ちょっとのオレの愛刀・ハイパーチャクラムブーメランは血を欲しているのに。少しはハイパーチャクラムブーメランを楽しませてやれよ。全く、、、やれやれ。
はァッ(オレの溜息」
クルッと振り返る
ミズナミがいる。コッソリ家を抜け出した筈だが、バレでたのか? まあいい、最悪後頭部をチョッパして記憶を消去すれば良い。
「チョッと! 何しているのよ!」
怒っている。
「え? ゴウ・ジヤマダをランランルーした。。」
「そういうことじゃないでしょ! この家、凄いことになってるでしょ!」
オレは辺りを見回した。
「まるでスケート場だな。」
「そうね…って、違う!」
ミズナミがツッコミに目覚めた。
「これどうするのよ! 人を殺して完全に法を犯してるじゃない! ご近所さんをエターナルフォースブリザードしたときは瀕死の重症で済んだけど、さすがに殺したらマズいでしょ!?」
「誰がゴウ・ジヤマダを殺したと言った?」
「? …まだ、生きているの? この状況で!?」
「生きてるわけなかろう。胴体と首がくぱぁされているのだぞ?」
「でも、殺したんじゃないって言ってたでしょ?」
「うん。これはオレが殺ったんじゃない、自殺だ。」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「ウソつけ! あたしは見たわよ!」
「見てたのか、ならばやはり強制シンセサイズが必要だな。」
「強制シンセサイズ!?」
「オレの魔法を使えば、切り離し作業が終了された首と胴体を再び併結作業を行なって連結することは造作もないことだ。」
「じゃぁ、すぐにやって!! あたし、アンタと一緒に、連帯責任で牢屋行きなんていやだから!」
「オレもせっかくお前のおかげで牢から出られたのに再び牢屋に舞い戻るのはやだ。」
「すぐ連結して!」
「やだ。どうせ蘇生したところでコイツの腐った脳天は治らない。元に戻す必要がない。」
オレはジヤマダの首をサッカーボールのやうに蹴飛ばした。ジヤマダの首はカーリングのように氷床の上を転がりすべってイったんじゃ、アんッ!
「発送の転換だこの死体がみつかなければ、コイツが死んだことも発覚しない。」
オレは愛刀・スーパーチャクラムブーメランの剣先をジヤマダの死体の側の床にぶっ刺した。
「出番た、オレの愛刀・スーパーチャクラムブーメラン。血を欲する汝に生贄を捧げよう。」
金色のピカーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スーパーチャクラムブーメランは光り輝く、ジヤマダの死体と流れ出た血液を全て吸収したり。




