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番外編・ジョージ目線

初めて家庭教師の依頼があったときは驚いた。

まさか、3歳児とは…

でも、リュカ君は3歳児とは思わない、

流暢な喋り方。貴族だからっと言って決して偉ぶらない。ホントに3歳かと、疑うほどだった。


旦那様に似た白銀の髪。ソフィア様に似た顔。まるで天使みたいだなっと、初めて会ったときそう思った。


まず、私は、文字から勉強を、しようと、思った。しかし、リュカ君は、

「あっ。できます。」

?では、計算から、っと言うと

「それも、できます。」

なんの冗談かっと思ってしまった。



そして、ちょっとしたイジワルで出した問題もスラスラ解いた。宮廷学者用の問題は、まだしも未解決問題をわずか3歳の子供が解くとは…………

私も、幼い頃から、神童っと言われていて、自分でも、実力を、自負していたのだが…………更に追い撃ちをかけて、旦那様の言った質問に


「えっ。なんとなく」


っと答えたときは驚いた。なんとなくって…………なんとなくで、未解決問題を解けるものなのか…………しばらく、固まってしまった。


リュカ君は、間違いなく、歴史に、名を残す。私の勘が、そういっている。普段の私なら、勘という、曖昧なことは言わない。しかし、その勘は、確信と呼べる程、近かった。


リュカ君の将来が楽しみだ。


初めての生徒がリュカ君で良かった。


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