第一話 掲示板の書き込み
俺の名は(不和京介ふわきょうすけ)唯のしがないサラリーマンだ!
毎日馬車馬の様に働かされて僅かな給料を貰って暮らしている。
それに好きだった女の子と別れたばっか・・・
そんなしがない俺にも彼女と呼べる女の人が現れた!
違う!断じて幻想では無いぞ、まあ実際には会った事が無いのだが・・・・
今日は俺の彼女と出会った日の事を話そう!
まさに、奇跡的な出会いだったのだ!
あれは、俺がいつもの通り仕事を終えて帰って来て・・・パソコンの掲示板を見ている時だった・・・・・
【京介】「仕事を終えた後の掲示板観覧は楽しいね~」
俺は仕事を終えた充実感をあじわいながら掲示板を観覧していた・・・
【京介】「みんな色んな事を言ってるな・・・・ん?」
俺は1つの書き込みに目を奪われた!
その書き込みとは・・・・
(私はある人を捜しています)
何か怖い気もしたが、俺はその書き込みに返信してみた!
【京介】「誰を捜してるんですか?・・・と、」
少しすると掲示板に返信が書かれた!
【京介】「ん?俺に対しての返信だな・・・・それは教えられません・・・なんだそりゃ!」
それはそうだろう、捜してますとレスしてるのに教えられませんって・・・
【京介】「何で教えられないのですか?・・・これでどうだ!」
俺はその人にそんな返信レスを書き込んだ!
少しするとまた返信レスが書き込まれた!
【京介】「何々・・・そんな事よりお話ししたいのでチャットルームに行きませんか?・・・そうゆう事か!」
俺は珍しい書き込みをすればレスを返してくれるという企みに引っ掛かったと思っていた!
だが、彼女と別れたばっかりで寂しかった事実もあるので俺はその人とチャットルームで話をする事に決めた!
チャットルームというのは、出会い系のサイトの掲示板に良くある男女が二人きりで文字の交換を行える場所の事だ。
花枝:何か照れ臭いですねw
お、もう入って来た!
俺がチャットルームに入った瞬間に彼女がチャットしてきた!
花枝さんか・・どんな人だろ?
京介:そうですねw
まあ、こう返すでしょ普通!
花枝:京介さんは歳はいくつですか?
【京介】「歳か、え~と」
京介:僕は30才です、花枝さんは?
【京介】「ヤバイ!女性に歳を聞いたのはヤバかったかな?」
花枝:30歳ですか!私も30歳です、何だかビックリですね
【京介】「ん?全然嫌がってないみたいだな・・・・俺とタメか・・・よし!」
京介:僕もビックリしました!花枝さんは何処に住んでいるんですか?僕は東京の浅草に住んでいます
【京介】「さあ、何処に住んでる人かな?」
ふと、時計を見た!
今の時刻午前2時55分
そろそろ寝ないと今日も仕事なんだけどな・・・
でも俺は花枝さんと話していると楽しくてしょうがなかった!
だが、それからしばらく待ったが花枝さんからの返信は無い!
【京介】「眠くて寝落ちしたのかな?」
俺はパソコンはそのままにして寝る事にした・・・・