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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

転生風竜ヴァイスと星を繋ぐ千年の記憶

作者:やまぐっち
最新エピソード掲載日:2026/03/01
一度目の生を唐突に終えた俺が目覚めたのは、吹き抜ける風の音が心地よい、断崖の巣の中だった。
転生した姿は、純白の鱗を持つ一匹の「風竜」。
目の前には、不器用ながらも深い愛情で俺を育ててくれる、大きな母竜がいた。

竜としての生は、驚きと喜びに満ちていた。 風を掴んで空を舞い、母から生きる術を学び、ただ平穏に、誇り高く生きる。 けれど、その幸せは、人間たちの身勝手な欲望によって無残に奪われてしまう。

「母さん、俺が必ず守るから……」

母との別れ、癒えぬ喪失感。復讐の炎に身を焼かれながら、俺は孤独な旅を始めた。
人間を憎み、世界を呪い、それでも、出会ってしまった一人の少女や、平和を願う王女との交流の中で、俺の心は揺れ動いていく。
戦いの果てに、俺が本当に守りたかったものは何だったのか。

物語の舞台は、そこから「千年後」の未来へと。

長い、あまりに長い眠りから覚めた俺を待っていたのは、かつての仲間も、愛した景色も消え去った、冷たい鋼鉄の街だった。
魔法は失われ、見たこともない未知の技術が支配する世界。 取り残された俺は、遥か古代から遺された巨大な船に宿る、遠い過去の記憶と邂逅する。

かつての絆、失われた文明、そして宇宙の果てから迫りくる、星を呑み込むほどの脅威。
絶望に立ち向かうのは、魔法の翼と、未来の知恵を宿した、たった一匹の風竜。

これは、一人の青年が竜として生まれ変わり、千年を超えて繋がれる「誰かの想い」を背負って、星の海へと羽ばたくまでの、長くて温かな物語。



【作者より】
ずっと自分の手で小説を書きたいと言う思いがあり、今回筆をとりました。異世界転生の王道な展開ではありますが、自分が一番「書きたい」と感じた物語を形にしています。王道ゆえに先が読める部分があるかもしれませんが、精一杯描いていきますので、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

また、毎日数話ずつの更新を目指して投稿していく予定です。ぜひ、お気軽にエピソードを覗いてみてください。
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