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壱話 転生者 興津真 アルメーシアに立つ

「いてて…ここは…どこ?」


僕の名前は興津(おこつ) (しん)ごく普通の高校生だ僕は学校を登校する途中だったはず…

でも目の前に広がるのはアニメでよく見かけるどこまでも広がる草原


「もしかしてこれが異世界転生ってやつ…?」


いまいち現実が掴めない…不思議な感覚だ

異世界転生なんで誰かが作ったおとぎ話だと思ってた…もしかして夢かな?


「ガルル…」


なんだ今獣の声が…振り向くとそこにはニホンオオカミというにはあまりにもデカすぎる獣が二、三匹いた


「お、おおかみ!?」


僕は震えが止まらずその場に立ちすくんでしまった

逃げなきゃ…そう思っても震えが止まらない…立ち止まっちゃダメだ立ち止まっちゃダメだ立ち止まっちゃダメだ


死を覚悟したその時だった

突如僕を襲おうとした獣が業火に

焼き尽くされた


「怪我はないか?」


そこにいたのは軍服を着たちょっと偉い階級ぽい軍人だっ

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