表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
実録 うちの夫さん  作者: キシゲキセイ
2/2

朝起きたら夫がパンイチの状態で階段で寝てた

朝起きたら夫が階段で半裸になって寝てた



これね、ビックリなことに夫の誕生日であり2人の結婚記念日の出来事。

前日に友人と遅くまで飲むっていうのは前々から決まってたんで別にそれはいいんですよ。

飲んだ日はイビキが凄いからリビングで寝てることもあるし、今回も起きた時に寝室にいなくてもなんの疑問もなかったの。


でも、娘を起こしてリビングに行ったら、寝てるはずの絨毯の上に夫の姿はなし。

あれ〜?と思いながら抱っこしてた娘を下ろしてトイレに向かったら、なんと階段で寝ている夫を発見。

しかもパンツ1枚。

他の洋服は見当たらず。

顔の横には中身がほとんど残ってるハイボールの缶。

そして、階段にはひっくり返ったラーメン丼。


とりあえず、無言で写真を撮りました。


トイレに行くのを諦めてキッチンに行ったらそこにもやらかした形跡がありました。

朝食用の食パンの袋が、なぜか横から引きちぎられてました。

ここまできたらなんかもう面白くなっちゃって、夫を起こすことに。


起きた夫はホントにポンコツとしか言いようがないくらい。

食パンの袋を破いたことも覚えてないし、なんで階段で寝てるのかも覚えてないってことでした。

もう笑うしかないじゃない!


とりあえず私は娘のオムツを替えて朝ごはんの用意。

その間夫は階段の掃除。


そう、ラーメンをぶちまけたから油でギトギトになってて滑るんですよ。

案の定階段から滑って落下。

膝と足を打って悶えてました。

でも、同情はできないかな。

だってラーメンこぼしたのは夫だし。

言っちゃえば自分で階段から落ちる原因作ってるんだからね。

これで骨折ったりしてたら、また新たな伝説が生まれてたわ。(無事でした。)


娘のお尻ふきを1袋使って階段を拭き、さらに洗剤で拭き上げ。

この間、私は娘にごはんをあげて、自分たちの朝食の準備。

コーヒーメーカーのセットしてトースト焼くだけだけどね。

自分の食事を終えた娘は遊ぶモードで向かってくるから、それをいなしながら準備するのもなかなか大変なもんです。


階段を拭き終えて着替えた夫は今にも寝落ちしそうな感じ。

聞けば2時過ぎに雨の中自転車漕いで帰ってきたとか。

その濡れた服は脱いだ形のまま娘の遊び部屋にありました。


ごはんをとっとと食べさせて、早々に寝室に追いやりました。

前日には午前中に作り置き用の買い物行くよって言ってたんですけどね。

無理でしたね。


この後、夫の両親が誕生日プレゼントにってお肉とワインを届けにきてくれたりしたんですが、もちろん寝てるので私と娘で対応。

義父がメールしても全然返ってこないんだよーって私に連絡をくれたんですが、当然ですよ。夫はまだ酔っ払ってて寝てます。

起きてきたのは2人が帰ってしばらくしてからの11時半。

娘の昼食の時間。


よく私怒らないでいられたなぁって不思議なくらい。

あまりにもやらかし過ぎてて怒りが吹き飛んじゃっただけって気もしますけど。

毎回やられたらさすがにキレそうな気もしますけど、もうこの程度じゃ怒る気が起きないくらいやらかしてくれてますからね。


主に酒関係が多いですけど。



最後に、私が酔っ払いの夫に階段掃除させたの厳しいと思いました?


これね、逆に自分でやらせないとダメなんですよ。

酔っ払って何かやらかしても、カバーしてくれる人がいるって思うと抑制する能力が働かなくなっちゃう恐れがあるんです。

これを頻繁に繰り返すのがアル中ですね。

アルコールに対する限度が狂っちゃう。

毎日お酒に頼るのもアル中だし、時々でもお酒を飲んで自分以外の他人にまで迷惑をかけるのもアル中ですよ。

自分で「お酒を飲んでやらかした」って意識を持ってもらうためには必ず後処理は本人にさせなきゃいけないんです。

具合悪いとか関係ない。

可哀想でもなんでもない。

全部自分で蒔いた種なんだから。



そんな訳で、この日は大人しく禁酒を受け入れてくれました。



こんな夫どう思います?


普段は家事とか色々やってくれる良い夫なんですよ。

これでも(笑)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ