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 今度はちゃんと、お店の中に潜り込めました!でも、お店のお兄さんがリエちゃんの知り合いらしく、怒涛の勢いで会話が続き、南の魔女様もアルギスさんも、口を挟む隙がかけらもござんせん。

 私?ご挨拶しかしてませんけど何か?

 途中から南の魔女様とアルギスさんも会話に参加してたけど、会話って言うより仕事の愚痴?目が死んでたわー。大変だったみたい。一応二人とも偉い人だもんね。立場があるよね。

 リエちゃんは、ここにいない親方さんたちを精一杯、巻き込む気満々みたいだった。知らないおじちゃんたち頑張れ!死ぬなよ!

 あとは、私のダンジョン攻略用グッズにお弁当箱作ってもらうことになったかな。楽しみー。

 そして、色々諦めたらしいお兄さんが、リエちゃんに生贄を捧げた。でも夕方の約束があったから、お店の位置だけ確認するだけになちゃった。

 わーい、ダンジョンから出るアイテムを扱う不思議なお店かぁ。明日の散歩もワクワクが止まらない〜。

「シルヴァン、行くよ」

「オン!(はーい)」

 魔道具屋さんの隣の細工工房の角に入って、裏通りに入ったけど、建物みっちりじゃなく、お庭があるから薄暗い感じはなくて裏道散歩も楽しそう。あっ!蝶々!

「シルヴァン、蝶々はまた今度ねぇ」

「オンオン!(はい魔女様)」

「あ、あそこですね」

 リエちゃん着いた?なんか看板に文字が書いてあるみたいだけど、よく分かんないや。言葉はわかるのになぁ。ヒマジン、サービスしてよね!

 お店の人かなぁ?白いお髭のおじいちゃん、なんかサンタさんにそっくり!あれ?もう店じまいかなぁ。

「こんにちは~?」

「おや、こんにちは。お客さんかね?」

「明日、また来ます。お店は鐘六つ(午後四時)までですか?」

「ああ、そうじゃよ。これから商業ギルドの宿屋の食堂に、夕飯を食べに行くんじゃ」

「あ、そうなんですか。私も行くところなんですよ」

「ふむ、お嬢ちゃん達がよければ、一緒に歩かんかね?」

 いいよ!ぜひぜひ!イエーイ、仲間が増えた。

 サンタなおじいちゃん、アーロンさんは、商売の神様って言われるぐらいの大商人だった。隠居後の趣味のような仕事は、少年の頃の夢を叶えた物らしい。

 悠々自適生活うらやましいけど、それぐらいになるまで、いろんなことがあったんだろうなぁ。だって、一代でここまで築き上げたからこそでしょ?すごいなぁ。

 アーロンさんの昔話を聞いたら、面白い自伝本とかできるんじゃないのかなぁ?

 リエちゃんがアーロンさんともっと仲良くなったら、念話で昔話とか聞いてもらっちゃお!異世界プロ○ェクトxやで!

「芋っ娘、どうしたのぉ?」

「わたし、ダニーロさんと時間決めたけど、場所を何処にするか全然決めなかったような気がしますぅ?」

「ああ、そう言えば言ってなかった」

「もう時間だし、宿の食堂でいいんじゃないの?そこなんだし。ついでに食堂で食べていかない?」

「キュウ、キュウ(私の唐揚げー)」

「あらぁ、シルヴァンどおしたのぉ?」

「ああ、夕飯に塩揚げ鶏作るって約束したもんね」

「オン!(ええ!)」

「あらぁ、そうだったわねぇ。だったら料理長に作り方教えて、作ってもらえばぁ?ついでに魔物の肉の捌き方のコツでも覚えてきたらぁ?」

「あ、それいいですね!どうせ塩揚げ鶏は無料レシピにしてますし」

「じゃぁ、いきましょぉ!アーロンさんも一緒にどぉ?夕飯。私がご馳走するわよぉ」

 イエーイ!魔女様の奢りだー!がんがん食うぞー!

「いやいや、魔女様。これでも一応稼ぎのある男。奢られたとあっては名折れですの。ここはわしが持ちましょう」

「あらん!素敵ぃ!」

「おおー、かっこいい!」

「オン!オン!(アーロンさん、太っ腹ぁ!)」

 アルギスさん、ここは潔くおごられとけー。そして今度私に奢ってくれればいい!さあ!高級ホテルにレッツゴー!

 ?静かだね。宿の人も暇そう。食堂もお客さんいないね?

「……お客さん居ないですね。時間が早いからかな?」

「まぁ、高級食堂だからねぇ。宿のお客は、いま温泉に行っちゃってるわけだしぃ」

「え、今お客さん大隠居様たちだけなの?」

 え、魔女様、それ大丈夫なの?大赤字じゃないの?それとも、宿泊費、目ん玉飛び出るぐらい高いとか?コンラートさんに、経営状況、まじどうなってんのか聞きたいんですけど!

「いらっしゃいませ、お席にご案内いたします」

 給仕さん、昨日ぶりー。私は一応リエちゃんのそばっと。

「すみません、料理長とお話がしたいのですが、呼んでいただいても?」

「はい、かしこまりました」

 ダニーロさん、すっごい笑顔で来たよ。

「お待ちしてましたよ!」

 そりゃ、お客さん来なきゃ、料理研究とかまかない作るぐらいなんかな?ダニーロさんの仕事って。なんか、直ぐに料理講習会にかわっちゃいましたけど。私はご飯が美味しければ、なんでもいいです。

「なんだかんだ、仲良くなりましたよね、アマーリエと南の魔女様」

「あらぁ?アルギスさんもじゃれ合う程度に仲がいいじゃない、アマーリエと」

「そう言われたら、たしかにここまで気安い相手ははじめてですね」

 なんか、アルギスさん自覚症状なかった感じの顔してるー。リエちゃん、皇子様相手に遠慮のカケラもないもんね。泣き虫皇子様だけどさー。私も、遠慮はどっかいっちゃったしね。

「クッ、見てないで助けてくださいよ!」

「無理」

 リエちゃん、南の魔女様を止められる人は、ここにはいません。ね、アルギスさん!

「ハハハ、皆様仲がよろしいですな。さ、厨房へ行きましょう」

 ヘーイ!今行きまーす!わーい、厨房ですよ!

「ああ、そちらの銀狼は魔法で覆って頂けますか?」

「オン!(はいただいま!)」

 どやっ!

「こりゃすごい。さすがは魔狼ですな!」

「ホオ、こりゃすごい。こんな従魔、初めて見た!」

「それこの子だけだからぁ。ものすごく優秀なのよぉ。ねぇ?」

「オン!(学びますよ!)」

「リエが、生活魔法を教えたせいですよ」

「「教えたんですか!」」

 教えてもらえることは、頑張って覚えます!なんでもできたら、どこでも生きていけるもんね!ダニーロさんもアーロンさんも、色々教えてね!

「まぁ、普通はぁ、教えないわよねぇ。基本戦闘や支援要員だものぉ」

「いいじゃないですか。私、パン屋ですし」

「「「「確かに」」」」

 ええ、パン屋の小僧さんもやるんです!私。

「戦闘用の攻撃魔法や支援魔法は、お二人がシルヴァンに教えてやってくださいよ。私じゃ、てんで無理ですから」

「そうする!」

「色々教えてあげるわよぉ」

「オン!(よろしくね!)」

 ウェーイ!なんでもできるイケメン魔狼になっちゃうぜ!

「あはは。では厨房にようこそ」

 お邪魔しまーす!あれ、もう一人料理人さん?お弟子さんかな?え、リエちゃんの知り合いですか?さすらいの料理人て、なにそれ?

 カツオのたたきですと!私も食べたい!パエリアも!リエちゃん作れる?

 あれ?リエちゃん、なんかやらかしたのかな?目が泳いでるし。パトリックさん、笑顔だけど、なんかどことなーくリエちゃんのことを探るような視線だなぁ?

「その顔!怪しいなぁ。なんか、色々作ってそうだな?ちゃんとレシピ登録してるか?お屋敷の熱血料理長にちゃんと伝わってるのか?」

 熱血料理長?なにそれ?

「や、やばい?領都を出る時は料理長さんお留守で、他の料理人の方からくれぐれも忘れないでレシピを送ってしてほしいって言われてたんだった……いや、でもアルバンに着いたらって感じだったし!?大丈夫か!?」

 リエちゃん、今まで見たことがないぐらい焦ってるし。砦跡に誘拐されてる時の方が、全然余裕だったんだけど?熱血料理長さん誘拐犯より怖いの?

「あーあ。リエちゃん、なんでもいいから商業ギルドでレシピ登録してこいよ?でないとあの熱血料理長ここまで追っかけてくるぜ?」

「や、流石にダールさんが止めるでしょ!?」

「止められるかなぁ?ご領主様もこっちに来たがってて、ダールさんはそっち止める方に力割いてたぞ?」

「王都の方の仕事もあるでしょ!社交の季節とか!」

「社交の季節は終わったけどな。どうかな~?俺の予想じゃ、来年辺り来そうな気がする。今まで以上に必死で下の料理人を育て始めてたし」

「うおーどうしよ?ダールさんにまた叱られる!?」

 ダールさんて誰?時々出てくるけど、口にする人がみんな、なんとなく恐れを抱いてるのが感じ取れるんですけど!怖い人なの?

「そこか?そこなのか?」

「いや、そこが一番大事でしょ?明らかにダールさんの負担増やしちゃったよね!?」

「それは今更だろ~」

「辺境伯の料理人がいらっしゃるのかい?それはすごく楽しみなのだが」

 ダニーロさんは、料理仲間が増えて楽しの?

「いや~、あくまでも俺の予想っすよ」

「いや、きっと来る~。間違いなく来る気がしてきたぁ」

 きっと来る♪て、貞ちゃん並みってこと?それめっちゃ怖いやん!あわわわわ。

「芋っ娘ぉ、来るか来ないかわからない人間気にしてないで、料理始めたらぁ?その料理長さんとやらが来てから、対応すればいいでしょうにぃ」

「はっ!そうでした。でもいくつかレシピ、ご飯食べたらギルドで登録しとこ。色々やること増えてる気がする!?」

「はいはい、深呼吸。焦らないで一個ずつよぉ」

「す~はぁ。はい。そうですよね。まずは、目の前のことからですよね」

 熱血料理長さんが来たら、南の魔女様のところに避難しよ!決めたぞー!さあ、気持ちを切り替えて、料理を覚えるぞ!ヨイショ!よし、台の上に顔出せた!

 南の魔女様チェック、いれられてるし、リエちゃん。整理整頓大事!

 計量の道具の話からかぁ。まあ料理って、水分量と各味覚の比率に過ぎないからね。ある程度は、覚えればなんとかなるもんね。道具があれば、数字が正確になるから、誰でもできるようになるってだけだし。

 あら、アーロンさん、お目目キラキラしてる。へー、これも商売の種になるんだね。

「お話はまとまりました?料理に移りますよ。まず、マヨネーズを作る前に、このマジッククェイルの肉に下味をつけるのとジャガイモから粉を取ります。ダニーロさん、この肉を一口大でカットしてもらって大きい方のボールに入れてもらっていいですか」

 わーい!唐揚げ!

 あ、魔力の匂いがする。包丁?お肉からも魔力の匂いがしてるから、さっき買ったマジッククエイルのお肉かな?切るのに、魔力がいるんだね!

 お肉は程よい大きさで!大きすぎたら火が通りにくいし、小さいと食べ応えがないもんね!

 下味は魚醤?ニョクマム?ソイソースはないんですか?お醤油、どっかにないのかな?わあ、片栗粉もジャガイモから自家製なの?理科の実験でやったなぁ。あれ、デンプンの有無を調べるのって、ヨウ素だっけ?

 リエちゃん、水の魔法と風の魔法かなぁ?水分飛ばしちゃったよ。ああ!浄化の応用か!色々できるんだ!

「ではマヨネーズに移ります。まず、ボールに卵を一個黄身だけを割り入れます。こんな感じ」

 マヨネーズ!家庭科で作った!

「そして、ここに塩ひとつまみ、そしてこの計量スプーンの一番大きなのでお酢を一匙分入れて、なるべく泡立たないように生活魔法を使って撹拌します」

「「「「「生活魔法?」」」」」

「風で混ぜてもいいですし、これを液体とみなして渦を起こすイメージでもいいです。こんな感じです」

 魔法でできちゃうんだ!そうか!なら私も……できそう!

「器用なことするわねぇ」

「まあ、フォークで混ぜてもいいですけどね」

「オン、オン(やらせて、リエちゃん)」

「え、何?シルヴァンも混ぜるの?」

「オン!(やる!)」

「んじゃぁちょっと待って、下に塗れ布巾敷くから。こうするとボールが安定します」

「そっとよ?」

「オン!(そっとね!)」

 えっと、風魔法これぐらいっと!できた!これで、マヨラー生活は完璧だ!ほほほ、皆、崇めたてるがよい!

「混ぜるのが難しいね、シルヴァン手伝ってくれるかい?」

「オン!(いいよ!)」

 今日は、ブラシ買ってもらったから、お手伝いぐらい、お安い御用!ほれ、どうだ!

「お、なるほど。出来たぞ!リエ、どうだ?」

「いいと思いますよ。このソースでいろんなものを和えたり、さらに材料を足して風味の違うソースにしたり、色々使いみちがあります。もちろん油やお酢の種類を変えるだけでも風味が違ってきますので、使う料理によって変えるのもありです」

 ムフフ、豊かな食生活、大事ー。ジャガイモの食物繊維の再利用は、スパニッシュオムレツでしたか!色々具沢山でボリュームのあるオムレツだもんね。

 なんかコンロの話になちゃった。ほわぁ、卵の焼けるいい匂いー。ワクワク。

 アルギスさん、なんでコンロ買うの?ちょ、魔女様危ない!火がついてるのにそんなに近寄ったら、きれいな髪が燃えちゃうって!アルギスさん、パトリックさん、全力で止めてぇ!

「うん、南の魔女さまも間違いなく魔法馬鹿だわ」

「当たり前でしょぅ!」

 魔女様怖い!シブメンおじちゃんに逃げられちゃうよ!あれ?リエちゃん動じてない?こんなに魔女様、怖い顔なのに?

 なら、そのリエちゃんを焦らせる熱血料理長さんやダールさんて、どんだけっ!?てなんか話が全部魔道具屋さんに丸投げされた!?

 アーロンさんも落ち着いて!

「いや、流石に領都の支店から連絡いってるんじゃないですか?新しい商品の情報を集めるのも商売人の仕事ですよね?」

「はっ、そうか。そうじゃな。一応確認するようにだけ言うておくか」

 おう、落ち着いてくれた。

「パトリック、お皿を取って下さい」

「はい料理長」

 ダニーロさんもパトリックさんも、周りがあれだけ騒いでるのに、料理に専念するってすごいわー。オムレツ完成しちゃったよ。

「ふむ、フリッタータとちょっと違った焼きあがりですな」

「すりおろしたじゃがいものせいですね。それに、卵の割合が少ないですから。もっとすりおろしたじゃがいもの量を増やすともっちり感が増しますし、卵が多ければフリッタータになると思います」

「ふむ、確かに。では一口……もっちりですな」

 あれ?芋餅みたいな食感になってるってこと?

「ほら、シルヴァン。アーン」

 アーン。ん!おいしぃ。ほんとだもっちりしてるー。

「いろいろ具が入ってて、美味しいね」

「オン!(ね!)」

 リエちゃんリュックから、いろんなソースの瓶出してきた。ほんと、入れっぱなしだったんだねぇ。リエちゃん、私ももう一口!んまー。

「それじゃ、シルヴァンお待ちかねの塩揚げ鶏をつくりますね。まず、このポテトスターチ片栗粉に同量の小麦粉を混ぜます」

 唐揚げ!ワクワク!はぅ、お肉のあがるいい匂いー。おお二度揚げですね!外はサクサク、中はジューシー!

 あ!アルギスさん!それまだ揚ったばっかり!あちゃー。パトリックさん、ナイスフォロー。

 舌焼けどしちゃったっの、自分で治せるんだー。ってあれ?アルギスさん、なんか影が薄くなってませんか?

「うん。でも美味しい。あれ!?隠形の効果がついたんだけど!」

 隠形ついたの!?

「あらぁ!確かに気配が薄くなってるわよぉ」

「「「「え!?」」」」

「ちょっとぉ、皆、あっち向いてぇ、アルギスさんはあの戸の影に隠れてみて」

「わ、わたしもですか!?」

 いや、ダニーロさんは唐揚げ作って!

「料理長はぁ、危ないから鍋見ててぇ」

「はいはい」

「「「「あれ?」」」」

「見にくくなってるでしょぉ」

「確かに。居るってわかってるからなんとなく、居るのかなってわかりますけど」

「意識してなかったら、分からんのじゃないかの」

「えー、これまずいんじゃないの?」

「ダンジョンの攻略にはいいけどねぇ」

「暗殺者向けの食べ物になってしまいましたのう」

「却下?」

「ちょっと物議醸しそうですなぁ」

 私の唐揚げー。食べちゃ、ダメなの?

「そればっかりわねぇ。皆でこれひとつずつ食べて、確かめてみるぅ?」

「いいんですか?」

 やった!もうほどよく冷めてるでしょ?ちょうだいー。

「完全隠形じゃないから、大丈夫よぉ。一応見えてるもの。どれぐらい続くかぁ、体型によっても変わるだろうから確かめとかなきゃぁ」

「魔女様、明らかに面白がってますよね」

「ふっふん、魔女ですものぉ」

 アルギスさん、私にも!

「はい、シルヴァン、お待ちかねの塩揚げ鶏」

 わーい!うーん、ジューシー!はぁ、私のお肉ちゃんが、保留になっちゃったよぅ。

 でも、アーロンさんの奢りで、ダニーロさんのお国料理、腹いっぱい食べてやったさ!



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中世のレシピを、現代で再現しようとすると、元々の比率が「1:1:1:...」でないと、味が崩壊するそうです(汗
[一言] ありましたね〜(*¯艸¯)
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