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終わりの始まり  作者: 川井 志炉
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プロローグ 1

初めまして。川井 志炉 と申します。

ほぼ、処女作みたいなもので文章力がひどいですが大目に見てください。

よけれな見て行ってください

ずっと好きだった憧れであり姉のような存在。

今までと同じ様にずっと変わらず将来も彼女と共に歩んでいく。そんな幸せな未来を自然と想像していた。

しかし、現実はそう甘くなかった。僕は彼女に捨てられたんだ…

そして、あの日を最後にこの世界の平穏な日々は終わりを告げた―――


僕の人生を変えてくれた、一つ年上のシオリ姉。

彼女はずっと僕の憧れであり大好きな姉であった。


僕は生まれて間もない時にこの孤児院の前に捨てられていたらしく、生まれた時からこの孤児院で生活をしている。

そのことから、孤児院の人との付き合いが良いと思われるがそれは違う。

孤児院というものは保育園などとは真逆に近い環境あり最年長が一番偉く逆らえずいじめなんて日常茶飯事といわんばかりの場所であり、最年少である僕への仕打ちはひどく、よく死にかけていた。

現在もこう鮮明に覚えているということが出来事のひどさを物語っているといっても過言ではない。

大人が助けてくれる?あんなの人間とすら思ったことがない。

彼らは時間になると少量の白飯をもってき赤子をあざがつかない程度にぶち、黙らせそれ以外の必要最低限のことはしない。

それもそうだ、彼らは仕事でここにきているのだから。しかもこんな職場にわざわざ来たがる輩はそういない。そう、彼らは俗に言う就職の負け組だ。

彼らはいつも虚ろな目をしていた。そして彼らはいじめられている僕を見、にたにたしそのストレスを発散しているようにも見えた。

僕はそんな彼らを殺したいとすら思っていた。しかし無力の僕には部屋でふさぎこみ悲しみに任せ泣くことしかできなかった――――


だけどシオリ姉が来たあの日からそんな日々は徐々に変わっていったんだ…

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