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始まり

続いてのニュースです

現在、反乱軍による

立てこもりが発生しております


グループCと呼ばれる

反乱軍の中でも有数の実力者で固められた

反政府組織


Cグループリーダー「南雲 国治」率いる

目的のためなら手段を問わないと恐れられているグループです



専門家の「藤道さん」

これについての見解をお聞かせ頂けますか?


「はい。Cグループは先程おっしゃっていた通り、目的のためなら手段を選ばない連中です。


テロ御用達のグループであり、Cグループによって引き起こされたテロによる犠牲者は2000人を大きく超えているとされています。


いわば世の中の害虫です。こんなゴミは即刻処分されるべきなのですが、とても狡猾な思考をしており、自身の身に危険が迫ると突如として姿を消し、次の機会まで全く姿を現さなくなるのです。


長年に渡って政府軍が彼を討伐できない理由の一つに彼の危機察知能力、確実な逃走ルートの確保に大きな原因があるのだと専門家達は考えております。


近年、奴らの逃走ルートの確保についてはCグループ内に転送の能力を持つ人間がおり、その者が逃走を手助けしているのではないかと新たな説が浮上してきております。」


藤道さん、ありがとうございました。

このように冷酷非道な組織によって犠牲となった一般市民の数は年々上昇傾向にあり、藤道さんのご家族も3年前に娘さんが犠牲となっております。

反乱軍によって犠牲となった遺族の中には政府軍に加入し、仇討ちを実施する方も多いようです。


今入ってきた最新情報で

地方組織では対処に負えないと判断がなされ、政府軍の派遣が決定されたとのことです



政府軍と共に取材班が現場に現着したとのことです!

屍キャスター?

現在,現場の状況はどうでしょうか?


ハイ。ゲンザイ、セイフグン、ノ

ヒロセさんが、チホウソシキ(地方組織)

ヨリ近況ホウコクを、ウケている、そうです。


(相変わらず、屍キャスターは読み上げが遅いな。仕方ないだろ。皆んな怖がってテロ現場に直接、赴くキャスターがあの人しかいないんだからさ。それにぼーっとしているように見えても、元政府軍の中でも実力者だったらしいし、だから彼の同行が許されている。自分の身ぐらいは守れる人らしいからね。」



【胸くそ暑い7月下旬】

俺は棒読みキャスターを背に現場の状況を確認する

地方組織から軍に引き継ぎが行われる


中には全部で20名の反乱軍がいるそうだ


同組織の中には建物の中の索敵を行えるメンバーがいるようで、事前情報では25名と言われていたが、政府軍が現着した頃には地方組織によって5名始末したようだ


地方組織は各県に各々設置されている組織で発生した事件のほとんどは彼らが対処する

ただ、反乱軍の対処に関しては政府軍の管轄となっており、そのため政府軍の派遣が決定された


初動で本件が発生した際に地方組織が対処にあたっていたのは、反乱軍による犯行だとまだ断定されていなかったためである



おおよその引き継ぎが完了し、地方組織の管轄から離れたため地方組織が現場から離脱しようとした


その時



建物の中から猫が出てくる

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