第五章~双炎の決闘~
「フッ、正解だ」
「サバイバルナイフか、、、いいぞ、そっちから来い!」
「そうか、、では」
!、さっきまでとは全然違う速度でこっちに迫って来た、
(近距離戦か)
すぐに分身を作り、分身はさっき別の分身が落とした歯車刃を取りに行かせ、俺は歯車刃でガードの体制を取った
「お前のその分身の弱点は、、」
そう言い俺にサバイバルナイフで直接攻撃してきたガードしていなかったら死んでいたと思う、それぐらいの威力だった、、?攻撃してきた瞬間風が少し吹いた、明らかに自然に吹いたわけでもなかった
「攻撃されたら一撃の所だ」
活治が俺から少し離れるように飛び、活治の背中からさっきまで使っていた超小型ナイフが出てきた、、そして歯車刃を取りに行かせた分身2人に向かって進んでいったが、空気を切り裂くような速さだった、今までの4倍は違う速度だ、、、分身はナイフに気付いたがナイフが早すぎるせいで防御も出来ずにナイフに当たり、消えた、、、活治は分身が何かの物体に当たるだけで消えることに気付いたようだ
(この作戦は、、、もうできないか)
すぐに片方の歯車刃をまだ空中にいる活治に投げた活治は両手に持っているサバイバルナイフをX字のようにクロスさせ防御の体制を作り、歯車刃をはじいた、俺はその間に活治の逆酸雨で消えた分身が落とした歯車刃2つがある所まで来て、まだ片手に残していた歯車刃を活治に向けて投げて、分身が落とした歯車刃2つを両手に持ち、また急いで逆酸雨で消えたもう一方の分身の下にあった歯車刃1つのある場所に急いで行こうとした瞬間
「逃がすか!」
活治が俺にまた突っ込んできた、どうやらさっき投げた歯車刃は防がれたようだ
俺は瞬時に分身を2人作りそいつらを煙にして煙幕のようにして俺の姿を隠し、また分身を作り両方の分身に歯車刃を片方ずつに一個渡した、活治は多分煙のせいで俺が分身を作ったのが見えていない、俺は急いで煙がある範囲で出来るだけ活治の死角に入った、これも見えていないだろう
「煙か、、、無駄だぞ」
急に風が意気揚々と吹いてきた、そして煙が完全になくなった、が活治の視線は歯車刃を渡した分身二人に向いていた、どうやら俺は活治の死角に移ったので見えていないようだ、俺は気付かれない様に活治の背後に回った、また活治の背中からナイフが出てきてそのナイフすべてが分身2人に向けられていた、どうやらあの分身2人のどちらかが俺だと思っているようだ、多分”ナイフでどちらかが分身だから消えるので消えなかった方が本体”と思っていそうだ、完全に背後にいる俺に気付いていない
「分身は使わないほうがいいぞ」
活治が言った瞬間行動に移した、俺は思いっきり活治の背中を蹴った、活治は蹴られた瞬間驚き、40Mくらい吹っ飛んだ、、、と同時に分身に向けられ、浮いていたナイフが死んだかのように地面に落ちていった、
(やはり、、か)
分身に指示を送った、分身2人はさっき俺が投げて活治がX字にサバイバルナイフをクロスして防御していた所らへんに投げた、俺がそこを見てみると分身が投げた歯車刃2つと、活治にサバイバルナイフに防御されて、落ちた歯車刃、巨大歯の時に俺が投げた歯車刃(第四話)で計3つ、合計5つあった、俺はその間にも、逆酸雨で消えたもう一方の分身の下にあった歯車刃1つのある場所に走って、やっとついて歯車刃を右手に持ち、すぐに合計5つ歯車刃がある場所に走って行くが、、、活治が蹴りから起き上がり、迫ってきた、がそのまま走り、何とかついた、急いで”とある準備”をしようとした、、、がもう活治が背後まで迫ってきていた
「終わりだ」
準備が出来た、俺はすぐに振り向き”6つの歯車刃”で活治のサバイバルナイフを両方とも防御した、活治は驚きの表情を見せ、すぐに俺から離れるように飛んだ、
「6つの刃か、、、扱えるのか?」
言うのも無理はない片手に3本ずつ歯車刃を持っていたからだ
「ああ、、大丈夫だ、それに」
「ここからが本番だ!」
場所表すのムッズ、、、