すぐ近くにいるんだね
全然残酷な表現はございませんが公衆衛生上好ましくない動物(虫ではございません)の名前を聞くだけでも苦手な方は読むのをお控えください。
先日、ミナミエリアの宗右衛門町でのライヴ演奏の帰りに、ギターを抱えて雑踏の中を歩いた時にそれに遭遇したのです
この日は雨模様の一日で楽器を持ち歩くには最低のコンディションでした
夕方に駐車場に車を停めたら、雨が強くなってきたので暫し待機していました
おや?雨も小休止かな?の瞬間があったので、その隙に演奏現場へ向かい無事到着しました
演奏も終わり22時過ぎに店を後にして、最初に書いたように宗右衛門町を歩く・・・
ふと、左側下の側溝の蓋に動くものを見たのです
おや?体調20センチぐらいのネズミでした・・・
それが雑踏に紛れて側溝を出たり入ったりちょこちょこ歩いているのです
お!ネズミや!
するとその後を追うように、さっきのネズミを凝縮したような体調5センチぐらいの子ネズミらしきものが数匹歩いているのです
おお!ネズミの親子や!
この雑踏の中で歩きにくそうやなぁ
今まで、単独の巨大ネズミは見たことはあるのですが、この親子ネズミは初めて見ました
私より都会に住んでいるけど、生きにくくはないんやろかねぇ・・・
そう思いながら通り過ぎました
さて、話は変わって昨日車で帰宅してきた時のことです
袋小路に車の頭を入れてバックで我が家の駐車場へ向かうのですが、この袋小路の突き当りの家に何やら俊敏に動くシルエットを発見!
やたら長細い体・・・
お!イタチや!
そう言えば最近近所でイタチをちょくちょく見かけるけど、同じ生体やろうかね?
しかし、ほんと長細いし突進して走る姿が必死に生きているなぁと感じるのです
実は、前の車検の時にボンネットの中のフエルト製のバッテリーカバーの上に何か引っ搔いた跡と毛があったのです
それと何やら黄色い塊も・・・
猫か?
よく冬の間は猫が入ることがあるので、ボンネットを叩いてからエンジンを起動するように気をつけなさいと言われますが、このバッテリーカバーとボンネットの間に猫が入るスペースは無いよなぁと思っていたのです
で、車検をしてくれたディーラーさんが「イタチですね」とおっしゃられました
「確かにイタチなら入ることができるよなぁ」
しかし、こんなところにイタチが入るとはねぇ・・・
都会で見かけるネズミ(イタチも見かけることはあります)と近所を走り回っているイタチ、そう言えばもう十年以上経ちますでしょうね・・・カラスもいっぱい集まってきて、ゴミを荒らすようになりました
ほんと人間の生活のすぐ近くにいるんですよね
あと毎年我が家では、ブルーベリーが実った時にヒヨドリがやってくるのと、夏前にイソヒヨドリが繁殖のために近所にやってきて美声を響かせてくれます
昼の来訪者は空を飛び、夜の来訪者は地を徘徊しているようです
まあ、どちらも私と触れ合うことはございませんが・・・