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優しさを知らない少女と死神の鎌  作者: 中二病 感染者
8/10

強欲と非力

短いストーリーもいよいよ終盤まできました。ここまでお付き合いしてくださる方今後もよろしくお願いします。では、どうぞ。

俺は、何より今なら命の大切さがわかる気がする。一刻一刻と自分の死へと近づく毎日で俺は、辛いだけだからだ。自分は、死ぬという運命から抜け出せない。もう抗いたくても抗えない。俺は、自分の道を選ぶだけだ。この極地の中選ぶのは、ここで死ぬか違うところで死ぬかだ。


そんなことを考えている間に奈々がやってきた。いつも以上に慌てている様子だった。

「奈々どうし-----

「黙れバレるだろ。」と言われ口を押さえられてベットに押し倒された。奈々がすぐ近くにいた。

何かが去ったのがわかって奈々は、立ってベットの隣にある。椅子に座り込んだ。

「どうしたんだ奈々。俺でよければ相談してくれ。」

「今さっきまで警察に追われていた。もう俺は、ダメみたいだ。ごめんな約束は---

「やめてくれ。あんたがそんな弱気を吐かないでくれよ。」

俺は、思ったことを口に出していた。当たり前だ。自分の好きな人がこんなに辛いそうにしているんだ。

「俺は、本来刑務所にいるはずの存在なのに彩人といていいわけがないんだよ…」

とそんなことを口にした奈々に頭にきた俺は、手を取り病院を出た。

「どこに行くんだよ!?お前そんな体じゃ…」

「今から駅に行く。そして田舎にでも逃げよう俺と一緒に。」


駅に着いた。俺たちは、切符を買ってすぐに電車に乗り込んだ。

「聞いていいか?なんで俺と一緒に来る気になったんだ?」

「男が好きな人の味方をしてやろうとするのは、普通だろそれに奈々だって女の子だ。」

とそんなことを言ったら奈々は、少し驚いたのか黙ってしまった。

「な、何言ってんだお前?さっき好きとかなんとか……」

「ああ、言ったけどなんだよ?本当のことだし。」と言ったらビンタされた。


そして駅で降りて廃墟を探した。俺たちは、見つけた廃墟に入った。

「ここが俺たちの新居か。」

そしてすぐにベットを探した。見つけて俺は、

「奈々は、ベットを使って寝てくれ。俺は、床で寝る。」

と言って床で寝ようとした矢先。

「彩人頼みがあるんだが聞いてくれるか……?」

「ああいいともなんでも言ってくれ。」

「俺を抱いてくれないか?」

と俺は、そんなことを聞いた時かなり驚いて言葉を失った。

「今なんて言ったんだ?」

「二度も言わせるなよ…抱いてくれ….」

「そんなことして本当にいいのか?」

「ああ、構わないだって俺だって彩人のこと好きだもん。」

そのこと聞いて俺は、彼女を押し倒した。彼女は、顔を真っ赤にしていた。

その後のことは、語るまでもない。俺と奈々は、夜が更けるまで俺は、奈々を抱いていた。

この小説をもう少し歳を重ねてからちゃんともうちょっと長く詳しい描写で書き表したと思っています。では、次の更新で

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