条件と約束
今回の話はから話を広げて行く予定ですが今書いている異能ものより難しい!
ですがこれからも頑張っていきます。
彼女は、初めて現れた日の次の日も俺のところへ現れた。しかも朝だった。
彼女は俺に言った。“俺に優しさを教えてくれ”と俺は、理解に苦しんだ。
「おい。どうしたんだ。なんで黙り込んでるんだよ。」
「いや、ごめんなさい。俺…人と話すこと慣れてなくて……」
「あ?なんでた?」と素直に疑問を俺にぶつけて来た。
「俺…学校ではいじめられていたんですよ。だから俺友達少なくて…」
「そんなくよくよしてるからいじめられるんだ。その前にお前なんて言うんだ?」
「えっ?俺の名前ですか?」
(えっ?なんでこの人はこう俺の名前なんて聞いているんだ?)
と思った。殺してもらう側と殺す側なのになんでだろうかと。
「ああ、お前の名前しかねえだろ!なんて言うだよ。」
「はい。俺の名前は、清水 彩人です。」
と自分の名前を名乗った。
「ほう彩人か俺は、岡崎 奈々って言うんだ。」
そして彼女は俺の方へ距離を詰めた。
「ヒェッ!?」
「どうしたんだよ彩人?条件だったろ俺に優しさを教えてくれ。」
「すみません。俺には、優しさなんてものを教えられるほどの知識は----
「んなわけねえだろ?俺みたいな奴じゃなきゃそんな感情を知ってるはずだ」
「聞いてもいいですか?奈々さんの話…昔何があったのかを…」
「お前に聞かせるような話じゃないからだめだ。後俺のことは、奈々でいい、いや“さん”なんてつけるな。なんだかむず痒い…」彼女は赤面していた。
「じゃあ、これから俺は、毎日ここに来る。だから俺がお前の友達ってやつになってやるよ。だから俺の初めての友達ってやつになってもらうぞ。」
「は、はい。わかりました。」
と俺はその後奈々さんに聞いた。
「すみません。奈々さん俺のことをいつ殺してくれるんですか?」
「あ?そんなのまだ後だ?お前…自殺しようなんて思うな。これからは、俺に尽くすように生きるんだからな。」
「でも、なんで俺なんかを選んだですか?」
「ああ?お前覚えてねえのか?お前が死にたいと言った時に……ああ!もう面倒臭い!そんなのどうでもいいだろ!明日ここで待ってろ!絶対また来るからな。」
と言いながら窓から出て行った。すごい軽やかな動きで本当に人間なのか?性格はとても怖く悪魔のようだが……
ありがとうございました。次の更新をお待ちください。




