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優しさを知らない少女と死神の鎌  作者: 中二病 感染者
10/10

過去のことは死とともに

今回が最後となります。これが終わったら書く作品が決まりました。

「ただいまー!帰ったよママ!」と大きな声で少女が家に帰って来た。

「あらおかえりなさい。」と母親は、娘におかえりと帰って来たことを確認した。

彼女は、様子からして8歳くらいの小学校に上がったばかりという感じであった。

彼女は、手を洗いすぐに居間に来た。そして居間にある仏壇の前で手を合わせた。

「ただいま帰りました。」と仏壇に向かっていた。

終わってすぐに宿題をやろうとランドセルの中を探し始めた。となにかの紙を持って母親に近づいて来た。


「ママ。今日の宿題は、父の日が近いからパパの紹介なんだけど教えてれる?」

そいう言葉を聞いて母親の彼女は、驚いた様子を見せた後落ち着いて答えた。

「ごめんね彩音。私も詳しく覚えてないんだ。」と言った。

娘の身である彼女は、「そうなのか…」と言ってた諦めた。


そんなやりとりをして10年月日が経ってからである。


私が高校を卒業するとともに私の母親は、死んでしまった。私だけを残して。

そして母が死んでから数日後家に母からの手紙が届いた。私は、開けるのを躊躇った。開けるのが怖かったからだ。そして私は、決心し手紙を見ることにした。その内容は


[これを見る彩音へ


貴方がこれを見る頃には私は、彩人と同じ所にいるでしょう。貴方に言わなくてはならないことがあります。私は、貴方の父親彩人のことは、忘れていません。ずっと貴方に嘘をついて来た。黙っていたけど私は、若い頃は、殺人鬼でした。私は、生きている価値のない人間と思った人々を殺しました。そして貴方の父親となる彩人と出会いました。彩人も余命宣告を受け私が殺そうとしたところ彼は、命乞いより殺してくれと懇願した彼に腹を立てて振りをして殺しませんでした。私は、それから彼といろんなことして過ごしました。そして私を捨てた母親を殺して追われる身になった時に今にも自分が危ないというのに病院のベットに寝ていた彼は、ここの家に連れて来てくれた。私は、貴方が生まれた時から私のことを捨てた母の様には、なりたくないと思いました。だから私は、あの人が死んでも貴方という娘がいたから生きて行けた。あの人には、伝えられなかったけど言いたかった。あの時私をいじめから守ってくれてありがとう。ずっと君を愛しています。

岡崎 奈々]

とその手紙には、綴られていた。私は、母の過去知っても驚かなかった。私は、そんな母親でも誇らしく感じた。あったことはないけど私の父は、元気にしているはずだ。私は、これを語り継がれることのないある男の話だ。


これから私は、また新たな世代に知識を伝承するそして私は、世界の理を壊すことなくこなして行くのだろう。私は、その手紙をだれも触らないような場所へ置いた。そしてうこの話の幕が閉じる。


ありがとうございました。短い付き合いでしたが次回作を見る方は、そちらでは、また会いましょう。

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