プロローグ
予定していた。2作目です。少しでも呼んでもらえると幸いです。
もう自分には、あまり時が残っていない。寿命とかではない。余命宣告を受けたのだ。
正直自分の人生には、飽き飽きしているため生きているのが面倒臭かった。ある事件が起きるまでは。
5月11日余命まで後7月間
それは、余命宣告を受けた。次の日に現れた。俺は、自分の病室で死を待つのかと思っていた。その時である。窓ガラスが割れ窓のところに女の子が立っていた。その子は月明かりに照らされ髪型は、サイドテールだった。その子がこっちを向いて話しかけて来た。
「おい、お前。今から選択肢をやるよ。ここで俺に殺されてすぐにあの世に行くか。俺に命乞いして命日まで生かされるか。選ばせてやる。」と言われた。殺してもらえるなら殺して欲しい。もう自分なんて。
「わかった。俺を殺してくれ。もうどうせ生きてる意味なんてないんだから…」
「ああ?お前なんで恐怖に怯えて命乞いしないんだよ?つまんねえやつだな…」
彼女は、俺と同じくらいの年頃だった。17くらいだろうか。
「さあ、殺してくれ。頼む人助けだと思って」
「気持ち悪りぃな。じゃあ交換条件としよう。」
と彼女からそんな話を切り出して来た。
「お前さ、俺に優しさってやつ教えてくれよ。」
「えっ?」俺は、この子が何を言ってるのかわからなかった。
「もう一回言わなくちゃダメか?私に優しさってやつを教えろって言ってるんだ。」
こうして僕と彼女の物語が始まった。くだらなくてどこか切ない。
今から語ろうか僕が出会った優しさを知らない少女の話を。
最後まで読んでいただきありがとうございました。更新を待っていてください。




