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【再改稿版】骨の十字架  作者: 園村マリノ
第三章

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20XX年10月X日

 机に落書きされた。


 バイ菌扱いされた。


 無視された。


 体育の授業中にわざとバスケットボールをぶつけられた。


 階段で突き飛ばされそうになった。


 廊下ですれ違いざまにお腹を殴られた。


 放課後、中先生に、野村たちから受けている仕打ちを全て話した。中先生は、対応すると約束してくれたけれど、信じていいのだろうか。


 二〇時過ぎ頃、お父さんに殴られた。普通の会話をしている途中で、僕が舌打ちしたなんて理由で怒鳴ってきて、空耳なのに全く認めないから、頭にきて「カウンセリングを受けた方がいいと思う」と言ったら。結構痛い。


 お母さんの携帯に電話したけれど出なかった。メールもしたけれど返信は来ない。


 もう嫌だ。どうして僕だけこんな目に遭わなきゃいけないんだ。


 最近、夜遅くになると、部屋の外から誰かに見られているような気がしてならない。勿論、カーテンを開けて窓ガラス越しに外を確認しても、誰もいやしない。


 僕もだいぶおかしくなってきているのかもしれない。


 明日を迎えるのが辛い。

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