東京支部に連絡
それでもメグの放った魔法は、宇宙人による手刀により、消し飛んだのである。
「こんちくしょう、私の魔法は、奴には効かないのかい」
そしてカウンター攻撃を食らってダウンしていた山下が、立ち上がった。
「今度こそ」
山下が呟くと、電車はトンネルへと差し掛かった。メグは山下に対して逃げるかと聞いたが、最後まで戦う意思を示したので、メグもわかったと言って、一緒に戦う意志を表明するのであった。
そして電車は、次の駅へと到着する。電車のドアが開く頃になると、宇宙人はいなくなっていたのであった。
「あっターゲットがいない、逃げられたか」
メグや山下が気づくと、宇宙人がいなくなっているのがわかった。宇宙人が人間の姿に変身して、どこかに移動したのであるが、それはメグの追跡装置の時計では判断が出来なかったのである。
「宇宙人が逃げた。この事は、支部に連絡よ。全くもうやられたわね」
支部とは国連のと東京支部の事である。エージェントが世界各国をまたいで活動をするので、政府が一任して国連に信託をしているそうである。
「もしもし、メグですが、担当の稲本さんに繋いでもらえますか?」
メグがスマートフォンで連絡すると、山下は変身を解いたようである。これからも宇宙人を追いかけると知らされると、本当ですかといった感じで驚くのであった。
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