再びの対面
黒の龍騎士みたいな感じになった山下剛は、自分の姿を確認する。そしてメグは、宇宙人をこれから追いかけると宣言するのであった。
「わかりました。追いかけます。四の五の言わず、命令に従います」
「行くわよ、あの宇宙人にギャフンと言わせるわよ」
龍騎士と、魔法使いのメグが落ちた天井から登ると、宇宙人を追跡する事になるのであった。
「メグさん宇宙人が逃げた場所がわかるのですか?」
「ええ、この追跡装置の時計で、あの宇宙人を追いかける。一気に勝負を掛けるわよ。山下君準備はいいわね」
「はい、勿論です。このアーマーの使い方を完全に熟知している訳ではないですが」
移動を開始する山下剛とメグは、電車の車両の上にいる宇宙人を見つけた。
「いたわ。こっちは2人で有利かもしれないけれど、決して手を抜いては行けないわよ」
いつもリードしてくれるメグに対して、信頼もある山下剛であったが、今回の宇宙人を相手にした戦いは、初めての緊張をするものであったようだ。
「やっぱり追いかけてきたか。私を倒すという事は、既にシナリオが出来上がっているという事か」
「そうね。貴方が敵として認識されるのは、こちら側では申し訳ないという解釈だけれど、戦闘は避けられないという事ね。悪い宇宙人さん」
メグが相手に対して悪い宇宙人と言ったので、山下剛は事態を把握しようとする。
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