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運命と異世界ファンタジーⅡ 現代世界編  作者: Dのようなデジタルペン
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相手は格下かどうか?

メグ達の最終決戦が間近に迫っている頃、サラさんとネプチューン及びノーザンクロスとの話しがあった。


それによると、話し合いでは、ネプチューンが地球人を許すかどうかといった話しが出るのであるが、ネプチューンの立場としては、地球人を許すという方向になっているのである。


「ネプチューン様、それは本当ですか。まさか、本当に地球人を許すつもりで?」


 突然の発言に対して、ノーザンクロスは驚く姿勢を見せるのであった。


「ひょっとしてノーザンクロスの意見では反対という立場なのか? そんな意見なのかね」


「そんなバカな、滅相も無い」


ネプチューンはノーザンクロスの顔を見て、サラさんの方に目の視線を切り替えると、サラさんの方に、そういう方針の方向だと伝えるのであった。



「ああそう、それは私の思惑とは少しずれているわね。どうせならば、もっと良い方向の実現を願いたいものであったわ。更なるネプチューン様の慈悲を願います」


 人間は神ではない、宇宙の存在を知って更に強くなると思いたいサラさんではあるが、巨大なネプチューン達の組織を前に、不安を感じる場面も見られるのである。


 サラさん的には良くない宇宙人の割合は宇宙全体のごく少数の部分であると考えていたのに、よりによって、この地球に来るとは完全に予想外ではあったようである。


「そうだ、我々が地球に到着したのは偶然ではない。一応の所、足跡を追って、痕跡を探し回ってきたのは言うまでも無い。そんなところだ。サラ君」


サラは、ネプチューンに対して脳天気な発想でいいわねと伝えると、そんな余裕があるのならば、宇宙のために何か一つでも貢献すればいいのではと、忠告するのである。


「まあそうだな、我々の星は、サラ君の所に比べると、弱小でしかないからな。後をつけるというのも、決して悪い手段ではないはず」


捕らわれの身でありながら待遇が良い状態であるサラさんは、ネプチューン側が自分たちの方を格下だと認めているので、急に何を考えているのかと、逆に怪しんだようである。


「そうそう、何かが起こってからでは、私たちの将来も危うい。だから、これからの将来を考えるのだよ」


サラさんの予感としては、ネプチューンは地球のことよりか、サラさん達の方に気が向いているようにみえたのである。

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