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運命と異世界ファンタジーⅡ 現代世界編  作者: Dのようなデジタルペン
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メグの気持ちの変化

そのサラさんは、ザウルスとの会談に成功していたようである。話し合いが決裂せず、成功へと導いた実績を作ったのであった。その内容とは、侵略的行為を一時的でも停止させるといったものである。具体的には、主要国に対する敵対行為の停止であるが、これには国連などの組織なども含まれていた。


 サラにとっての感情では、メグの行為に反するかのような仕打ちかもしれないが、自分が表に出たことにより、範囲が拡大しない程度になったことで良かったと感じている。サラ的にとっては、メグがそこまで地球至上主義の精神でやり合うはずがないと感じたいたので、信頼を寄せている部分もあったのだ。


「メグ、私。いいかしら電話。さっき相手側の宇宙人との会談が終わったのだけれど、なんとか、話し合いはいい方向に向かったわ」


 サラがメグに電話をした。メグはサラさんの話しを十二分に聞いた後、わかったといって、電話を切るのであった。


「山下君、サンドラ、サラさんからさっき話しの進展があったとの連絡があったわ。今回ばかりは彼女に軍配が上がったわね」


 元気がないメグに対して、山下がどうかしたのかと聞くと、メグは何でもないと答えるのであった。


「ごめんね、ちょっと具合が悪いかも、決して体調が悪い意味でなくて、悩みかもしれないわね」


「何か悩みがあるのなら、自分が聞きますよ」

 

 サンドラがメグの方に向かって歩くと、メグはハアとため息をついて、サラさんにポジションを奪われた事を告白するのである。


「それは別にいい事ではないのですか? お互いが宇宙人だから話しが通じたからだと思うのですが」


 サンドラが言うと、メグはどちらにせよ、メグのポジションは無くなったと話す。悩みならばいいが、実際の所、地球人は宇宙人とは違うと認めるべきだと思うとサンドラは話す。そして弱い所は、そこは認めるべきだと説得するのである。弱い人間論であるが、そこは認めるべきではと話し合おうとすると、メグは答えをすぐには出さないのである。


「ちょっとごめん、暫く1人で考えさせてくれるかしら」


 サンドラがわかったというと、山下と共に、部屋から出て行った。メグは1人で悩みだすと、弱い自分をどうにかするべきかと

考え出したようである。そして宇宙人との協調の意思も示そうとする。

(そうね、一匹狼の所をなおす必要もあるかもしれないわね)


そしてメグの心の中で、1つの考えが登場しようとするのである。



読んで頂きありがとうございます。

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