外野の席のメグ達
メグはサラさんが全て決定していくのか、心配になったようである。山下はまさかと話すが、まさかサラさんに限って、そんなことはしないだろうと、山下はメグに対して説得をするのであった。
「そうよね、サラさんがそんな人だとは思えないし。でも何か心配な感じもするのよね」
「それは一体なんだというのですか?」
メグは勝手なことをしないことを祈るばかりだというが、その勝手なことというのが、山下剛には全てを感じ取ることはできなかったようである。
「まあ、サラさんを信じましょうよ。それが一番自分たちには最善だとは思いますが」
「仕方ないわね。そうするしか出来ない自分が腹立つけれど」
メグにとっては、何だか気の乗らない展開であったが、そうするしかない自分の力不足も感じていたようである。もっとサラさんと仲良くなっておけばよかったと思っているメグではあるが、今となっては手遅れである。そのためにサラさんに対する感情を抱くようにもなるのであった。
山下はサラさんが今何をやっているか気になるが、メグに対しての気持ちにも同情的になるのであった。決してサラさんに対して肩のを持つ訳ではないが、宇宙人の気持ちというのは一体どういうものかと考えるのであった。そして山下剛自身も、サラさんは本当に宇宙人だなと再認識するのである。
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