宇宙人とメグの登場
「乾杯~」
そしてサークルのメンバーの皆は、いつの間にか居酒屋へと直行していた。話しのツマミは、山下剛の異世界の出来事の話しである。山下剛は異世界の出来事を詳細に話すと、誰もが不思議そうな顔で、それを眺めるのであった。
「ちょっとそれ本当にあった話しならやばいわよね。やばいやばいって」
「確かに、ちょっとそれはにわかに信じがたいけれど」
サークルの女性達がそのように言うと、部長である吉野が笑って、山下剛を励ますのであった。
吉野はいい思い出を語ってくれて感謝するといった様子であるが、急に天井が崩れ落ちて、宇宙人が降ってくるのであった。下敷きになった吉野部長は、助けを求めるようにつぶやくのであるが、そのセリフは宇宙人の話しによりかき消されてしまう。
「1号到着した。只今より、作戦を実行したいと思う」
名前が不祥の宇宙人が何やら話しをすると、山下剛達は一体何事が始まったかと思うのであった。
「ちょっと待って」
そしてその後、そのあとをメグである人物が追いかけて、天井から舞い降りるのであった。
「えっメグ船長ですか。そのような面影があるのですが、本人かな」
「山下君、すまないけれど話は後よ。今はこの魔法で、これを片付けてからにするわ」
メグはそう言うと、デス系の呪文を唱えて、宇宙人を始末しにかかったが、宇宙人には効かなかったようである。
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