宇宙文明との争い
「話しは変わるけれど、メグさん、どうやらマディスティック王国の人たちは、良くない宇宙人の背後にある宇宙の文明の断絶も行うつもりらしい。勝てるわけ無いと話していたが、どうやら、格差のある地球の文明で、宇宙の文明とやり合う腹のつもりらしい」
「えっ、サンドラ、その話しは本当なの? 私たちはまだAI程度のツールしかもらってないのに、いきなり宇宙文明ともやりあうつもりなのかしら。そんなの明らかに無謀じゃない」
「無謀は確かに承知ではあるが、皆が決めていった話しだからな。自分一人の話しでどうこうできる問題じゃないから」
メグはそんな事を言わないで、王子である自分自身が止めないと、王国自体が消滅するではないかと説得するメグであった。
サンドラは、いざという時は、自分自身も先頭に立って行動したいというので、セイバーの仲間に加えてくれというのであるが、変身した姿の格好は、割と宇宙っぽい格好をしているのである。
「サンドラの希望エナジーってこういう所から来ているのかもしれないわね。単に階級が超上級だけが理由ではないのかしら」
魔女のメグが言うには、希望エナジーの源がサンドラ達の階級に集められていると表現すると、本気で宇宙人とその背後にある宇宙文明の衝突を考えたようである。
「勝てる訳無いのにか。そうね、マジでやり合ってみようじゃ無いかしら」
メグの心の中で、ある種の変化が起きようとしていた。
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