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転性異聞録-avengers-  作者: 日乃イヅル
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①俺、美少女になります。

 初投稿です。1日最低1更新を目標にやっていこうと思います。


 

 早く続きが読みたいという方がいれば、コメントしていただければ繰り上げで1日に複数の更新をしていくつもりなのでよろしければコメントをしていただけると幸いです。


 ―――――――――ここは、どこだ?――――――――――


 気がつくと俺は見知らぬ場所に倒れていた。周りを見渡すと、映画に出てくるような洋風の城みたいな内装が目に入った。しかも置いてある家具や彫刻、絨毯の豪華さからしてもかなりの豪邸らしいことがわかる。

 

 (一体ここはどこなんだろう……)

 そんなことを考えながら立ち上がると、体に直接風が当たる感じがしてビクっとなる。まさかとは思いながら自分の体を触ってみると、案の定服を着ていない。どうやら俺は今全裸らしい!


 見知らぬ場所に全裸で倒れていたとなるといよいよ変質者である。しかもこんな豪邸に忍び込んでいたとあっては言い訳はできない、盗人の変態以外の何物でもないだろう。


 誰かに見つかる前に屋敷から出なければ……。でもその前に何か羽織るものでも探してこないと外に出ても変質者のままだ。不本意だけれどここは何か着るものを借りてしまおう。


 こうして俺は、名実ともに盗人の変態の汚名を着せられることになった。(全裸だけど)




 屋敷の人間に見つからないようにコソコソと隠れながら着るものを探していると、全裸以外の違和感を感じた。洋風の豪邸を全裸で歩く経験など今までの人生で一度もないのだから、違和感があると言えばすべてが違和感なのだが、それを差し引いてもおかしなところが一つだけあった。


 自分の視界が、もっと言えば視線の高さにかなりの違和感があるのだ。どれぐらいの違和感かというと、だいたい20センチから30センチくらい低くなっているのである。これはいったいどういうことだと自分の体を確認してみると、そこには信じられない光景があった。


 俺の目に映ったのは、見慣れた自分の体ではなく――――――――――

 ――――――――――全裸の少女の体だったのだ!!!!!!!



色々と参考にしていきたいので感想よろしくお願いします!

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