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気づいたら異世界転移してました

1話目ですね。

がんばります

「うっ...ん?」

体中が痛い筋肉痛のような痛みだ目立った外傷は見当たらないな。

「ん?てか、ここどこだ?」

周りを見渡すと森や山が見えていた。今いる場所は丘のような高い所のようだ。

(俺は確か、新たな遺跡の調査中に遺跡が崩落して...まさか!)

そう、俺は『めんどいんで一人称は俺か僕にします』まさかの異世界転移してしまったみたいです。


ふと、自分をもう1度見てみるとステータスが表示された。


萩村一斉

Lv.1

スキル 万物鑑定・万物付加・武器創造


※付加の種類

付加(エンチャント)は2つの種類がある

1、魔法付加・・・あらゆるものに魔法を付加する

ことが出来る。

2、精霊付加・・・あらゆるものに精霊を付加する

ことが出来る。


「なんで、こんな物騒なスキルがあるんだよ」

(怖ーよ!!なんだよ武器創造てLv.1でどんだけえげつないモン手にいれてんだよ!)

〖一斉が何故Lv.1でスキルを手に入れれたかは

後々説明があると思う... 〗

とにかくここにいても始まらないと思い体を動かせるように肩を回したりしてほぐしていた。

(にしても、転移先が丘の上でしかも目の前は森と山しかないてどうなの?普通に考えたらもう、詰んでるよね?)

これからのことを考えると不安しかないような状況で更に追い打ちをかけてくる出来事がおこる。

「グォォォォー!!!!!」

なにかの雄叫び声だ大地が揺れ風が吹くほどの雄叫びだ

「な、なんだ?...下か!」

慌てて下を見るとそこには体中に傷がある熊がいた。その熊が俺を見つけて雄叫びをあげたようだ。

ものすごいスピードで丘を登ってくる。体が死の恐怖と筋肉痛で動かない。

「くっ...ど、どうすれば」


【 戦え 己の持つ力で立ち向かえ.......... 】


(そうだ、戦わなければ死んでいく俺には物騒な力

があるじゃないか!誰だか知らないが感謝する!)

誰だかわからない声(これからは 天の声 と呼ぶことにする)に鼓舞されて、戦う勇気を得た。


そして俺は使い方も知らないスキルを使っての熊との戦いが始まる...

一斉はどうなるのか!?

次回は、熊と一斉のバトル!!

読んでいただきありがとうございます。


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